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(62)ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022 網走大会事後インタビュー①/山本佑樹駅伝監督

競走 2022.07.16

 7月13日に行われたホクレン・ディスタンスチャレンジ2022 網走大会。夏の北海道で4選手が記録更新に挑んだ。今回は山本佑樹駅伝監督のインタビューをお届けする。

 

――1500メートルの総括をお願いします。

 「北見大会で2人とも自己ベストを出して今回もさらに上を目指していたのですが、少しペースメーカーの設定も速くて、前半の力みがあったせいで後半伸びなかったのかなというところですね。ですが馬場(勇一郎・政経3=中京大中京)はしっかり2着を取ったので馬場はここにきていい走りができてきたなという感じがしています」

 

――近藤選手(亨・商4=愛知県私立愛知)はいかがでしたか。

 「近藤は前回出し切って自己ベストも出たところで少し疲労感があったのかなというところです。途中気持ち的に『ちょっと駄目だな』というのが先に入ってしまったのかなという感じです。ですが自己ベストも出すことができたので今回の遠征はプラスになったと思います」

 

――北見大会の方の走りは見ていていかがでしたか。

 「北見大会の方は本当に自信を持った走りでレース展開も良かったし位置取りも良かったです。あわよくば今回も(3分)40(秒)切ってほしいというところもあったのですが、それは次の機会にしたいと思います」

 

――5000メートルの富田選手(峻平・営4=八千代松陰)、児玉選手(真輝・文3=鎌倉学園)はいかがでしたか。

 「北見大会のペースメーカーをやらせてもらって、今まで集団に付いていくレースをやらせてもらっていたのですが、自分が前に出て走る難しさは味わえたと思うので、良い経験になったのかなと思います。そこを踏まえて今日は2人とも13分40秒切り前後を目標にしていたので、この2人については少し物足りないなと感じています。最初のペース設定が少し速かったので、そこに力んで付いていってしまい少し打ち上がってしまった部分がありました。そこはそういう練習をやっていないのでしょうがないかなというところがありますが、彼ら2人は日本のトップを目指さないといけないと思うので、こういった経験もしてまた新しいトレーニングも入れていきたいなと思います」

 

――夏に向けて今のチーム状況をどう見ていますか。

 「少し前半は出遅れましたが、後半は故障で試合に出られなかった選手が復帰し、夏合宿のところから足並みをそろえてやりたいと思っています。前半戦は良かった選手も悪かった選手も一旦ここでリセットになるので、気持ちを新たに頑張ってほしいなと思う部分があります。ですが全体的に見て少し勢いがないかなと思っています。誰かしらが起爆剤となって勢いづけるような選手が今はいない感じなのでそこに物足りなさを感じます。ですがだいぶ安定感は出てきたかなと思うので、良い方に目を向けて夏合宿に臨みたいなという感じですね」

 

――ありがとうございました。

 

[出口千乃]


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