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(52)日本選手権兼U20日本選手権事後インタビュー/近藤亨、鈴木憲伸

競走 2022.06.13

 4日間にかけて開催された日本選手権兼U20日本選手権。日本一を決める大舞台に7選手が挑んだ。今回は近藤亨(商4=愛知県私立愛知)、鈴木憲伸(営4=明大中野八王子)のインタビューをお届けする。

 

近藤亨

男子1500メートル決勝8位 3分45秒83 

――予選のレースを振り返っていかがでしたか。

 「関東学生対校選手権(以下、関東インカレ)の反省を全て生かして、まずは予選に全てをぶつけようと思って挑みました」

 

――日本選手権という大舞台はどのような気持ちで臨みましたか。

 「人生最初で最後の日本選手権なので何より楽しもうと思っていました」

 

――その中で緊張などはされましたか。

 「緊張はあまりしなかったですね。すごい選手たちと走れることにとても楽しみな気持ちでいっぱいでした。楽しんで走ることができました」

 

――予選はどのようなレースプランでしたか。

 「関東インカレでは前から攻めてきつかったので、予選は後ろからいってラストまで余力を残して走ろうと思っていました」

 

――3分42秒50の自己ベストを出したことについてはいかがですか。

 「5月7日の日体大競技会で自己ベストを出した時からもっともっといけると思っていたので、タイムに対して驚きはしなかったです」

 

――4着と着順で予選を通過されました。

 「ガッツポーズをしてしまったので反省しています(笑)。予選を通過できたのがうれしくて、少し喜びすぎました」

 

――決勝の8位入賞という結果についてはいかがですか。

 「決勝で走ることが目標だったので入賞できるとは思っていませんでした。本当にうれしいです」

 

――決勝のラストを振り返っていかがですか。

 「ラストはきつかったので、何が何でも8位を死守しようと思って、気持ちで走りました。みんなの応援が後押ししてくれました」

 

――周りの反響はありましたか。

 「本当に周りや地元の仲間に恵まれて、予選の結果を知ってわざわざ地元から応援まで来てくれたので幸せ者です」

 

――決勝には明大OBの河村一輝選手(令2政経卒・現トーエネック)と出場されました。

 「河村さんと2月から練習も一緒にさせていただいていて、河村さんと走るなんて思ってもいなかったので、素晴らしい方と一緒に走ることができて本当に幸せな気持ちでいっぱいです」

 

――次の大会や目標はありますか。

 「ホクレン・ディスタンスチャレンジに出させていただくので、明大記録が佐久間さん(秀徳・令4商卒)のすごい記録(3分39秒91)でまだまだなのですが、それに迫れるようなタイムを出したいなと思います」

 

――ありがとうございました。


鈴木憲伸(営4=明大中野八王子)


鈴木憲

男子三段跳び決勝 記録なし

――3本の試技を振り返っていただけますか。

 「まず記録を残すことができなかったので、最低限すらできなかったというのは反省点です。特に1、2本目に関しては、助走の段階で今まで課題にしてきたリラックスするというのが全くできないまま走ってしまいました。ジャンプに関しても記録は残らなかったのですが、その内容自体も悪かったということもあって、少しみっともない試合をしたなという思いはあります」

 

――1、2本目から3本目にかけて変えたことは何かありましたか。

 「1、2本目終わってみて自分の動きを頭の中で再生したときに、やはり肩の力の抜け方が悪いなと思ったので、リラックスするというのを意識した状態で3本目に臨みました」

 

――調子はいかがでしたか。

 「良くも悪くもないと言いますか、いつも通りの気持ちではいましたが、関東インカレ後からあった内ももの痛みが残っていました。そういった部分を気にしてしまったという点では、調子はそこまで悪くなかったのに、自分で自分の記録を下げるような状態にはあったのかなと思います」

 

――この大きな舞台での経験を、今後どのように生かしていきたいですか。

 「やはり国内ではこれ以上の試合はないので、今後は日本学生対校選手権(以下、日本インカレ)などもあるので、そこでは緊張することなく自分のやることをしっかりとやって、確実に結果を残していい順位を取りたいと思っています」

 

――今大会で得た収穫は何かありますか。

 「やはり収穫としては、どんなに不安があったとしてもその不安を抱えたまま飛んでも仕方がないので、目の前のことに集中するということですね」

 

――日本インカレではどういった跳躍をしたいですか。

 「リラックスをしてスピードのある助走を、そして跳躍に関してはただきれいな跳躍だけではなくて、思い切り飛べるようなダイナミックな跳躍をしたいなと思います」

 

――今後に向けて意気込みをお願いします。

 「日本選手権で負けたこの悔しさというのは次の試合でしか取り戻せないので、日本インカレでいい記録を残せるように頑張りたいと思います」

 

――ありがとうございました。

 

[覺前日向子、萩原彩水]


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