(5)春リーグ開幕前インタビュー 藤江康太内野手

硬式野球
2020.04.17

(この取材は3月12日に行われたものです)


藤江康太内野手(国際4=千葉黎明)

――大学1年生の頃を振り返っていかがですか。

 「すごく大学のレベルが高くて付いていけなかったです。もっと頑張らなければ、と思い練習していた記憶があります」

 

――1年生の頃から成長できたところはありますか。

 「自分の中ではそんなに実感はないのですが、この3年間明治で野球をやり、守備も打撃も走塁もレベルアップできたかなと思います」

 

――同じ二塁を守っているライバルは普段から意識されますか。

 「少し意識はしますが、自分のできることをするようにしています。ノックであったらミスしないようにするなど、自分との戦いです」

 

――この冬に特に意識して取り組んだことはありますか。

 「守備が課題ですので、サブグラウンドで3箱ぐらいはノックを受けました。守備を特に強化する意識でこの冬は取り組みました」

 

――今春のオープン戦の結果はいかがでしたか。

 「そこまで悪くはなかったのですが、自分の中で打撃ならもう少しこういう打球を打てたかなと反省しています。守備でしたらもう一歩前に出られたかなと思います」

 

――チームとして優勝するのに必要なことはありますか。

 「最近で言うとオープン戦の中で集中力が切れてしまうことがあるので、そこで最後9回まで集中できるようにしていけば勝てるかなと思います」 

 

――春季リーグに向けての意気込みはありますか。

 「最終学年になりましたので、自分の中の完璧を追い求めて頑張っていきたいなと思います」 

 

――ありがとうございました。


[久野稜太]


<藤江康太 明スポプレーバック>

・昨春のオープン戦(打線が援護できず引き分け 伊勢は9回1失点完投:2019年3月23日掲載)

 https://meisupo.net/news/detail/11694