(22)関東インカレハーフ事後インタビュー④/大志田秀次駅伝監督
関東学生対校選手権(関東インカレ)ハーフマラソンが静岡県焼津市にて開催された。明大からは3人が出場したものの、十分に力を発揮することができなかった。今回は、レース後の3選手と大志田秀次駅伝監督のインタビューをお届けする。
第4回は大志田駅伝監督のインタビューです。
――今大会のメンバーは、どのような基準で選んだのでしょうか。
「実は2月までの試合の結果で判断していました。本来は、ここに2年生の阿部(宥人・政経2=西武台千葉)が入っていましたが、横浜ハーフ(神奈川マラソン)の後にケガをしてしまいました。ギリギリのところで山本(拓歩・農2=浜松日体)にお願いして、彼を出しました。3人については早めに絞って、この大会に向けてやってきました。体調があまり良くないというのが続いていた中で、早めに3人を選んだのは、この試合に集中できるようにという意図でした。結果としては、早めに選んだからダメだったというわけではないですが、やはり練習の中でいい状態に持っていけなかったので、あのような結果になったと思います」
――選手の成長を感じられた部分はありましたか。
「ありました。レースに向けてというよりも、大会に出るまでのプロセスみたいなものは、これだけのものをきちんと構築してきました。レースで言うと、山本がしっかり自分の力を出し切った、ということぐらいです。ただ、我々が箱根(箱根駅伝)を目指す中で、その手前の結果は出てきています。実際に順位だったり、力の出し加減だったりを見ると、うまく合わせられなかった部分がありますが、今やっていることをしっかりやり続けることが大事だと思っています。あとは、今ダメだったことが『なんでダメだったんだっけ』というところは、本人たちにも考えさせています」
――全日本大学駅伝予選会が近づいています。展望をお願いします。
「まず今年は大湊(柊翔・情コミ4=学法石川)が好調ですし、成合(洸琉・情コミ3=宮崎日大)も好調になってきています。そのあたりが中心になると思っています。あとは、丸亀ハーフ(日本学生ハーフマラソン選手権)の後に疲労骨折した井上(史琉・政経3=世羅)も回復が見えてきて、昨日から練習を始めましたし、綾(一輝・理工4=八千代松陰)もようやく練習を始めてきました。そのあたりが、このあと1カ月の間にどれだけ復調するかが大きいと思っています。やっぱりチームの柱であることには変わりないので、そのあたりがチームの中心として、あるいは序盤の組に入る中で、どこまで通用するかというところですね。それに加えて、2年生の阿部や1年生の大江(秀弥・法1=春日部)のような若い選手もいます。(本選に)行けるか行けないかで言えば、まだ行けるチャンスはあると思っていますし、最終的には箱根が一番大きな目標です。そこに向けて、過程の中で何を積み上げていくかを見据えることが大事だと思います」
――ありがとうございました。
[武田隼輔]
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