(6)春季リーグ戦開幕前インタビュー 大室亮満投手

(この取材は3月12日に行われました)
大室亮満投手(文3=高松商)
――昨秋を振り返っていかがですか。
「最初は自分の中であまり自信ない中での投球でした。結果自体は良かったなと思いますが、内容は自分の中ではあんまり良くなかったというか、今後こういうピッチングしていたら点取られるなという感じだったので。あと、同じ能力でこの春戦ったら確実にダメなんじゃないかなと思いました」
――2年生での最優秀防御率受賞は高校の先輩にあたる渡辺和大投手(慶大)以来です。渡辺和投手からお祝いはありましたか。
「普通に仲はいいので、あんま最優秀(防御率)に関して喋ってないですけど、普通にすごいな(と言われた)ぐらいでした。(アドバイスをもらったりはしますか)いや、それは一応ライバルですけど、年末地元帰った時に会って、一緒にキャッチボールします。野球のことは話さないですけど、普通に仲いいという感じです」
――昨秋から今春にかけて成長したところは。
「この冬課題にしていたのは、全球種のキレ、スピードの全部ですけど、全部の球種をしっかり磨いてよくできるように取り組みました(具体的にはどのような練習を)もっとスピード出したいなって思っているので、スピード出すためのトレーニングだったり、フォームの微調整をしたりというのをやってきました」
――春になって球種はどうレベルアップしましたか。
「去年の春、中継ですごい真っすぐ頼りのピッチングをしていましたが、秋は真っすぐがダメだったのでカーブやフォークを軸に組み立てていました。投球スタイルは自分は変えるつもりはないというか、ゾーンに強いボールを投げて抑えるというピッチングを心がけています」
――キャッチャーが福原聖矢主将(国際4=東海大菅生)になっての変化はありますか。
「聖矢さんはピッチャーに親身になって、自分の意見も尊重してくれる方なので、しっかりコミュニケーションをとって、いい状態で臨めたらなと思います」
――今の状態を0〜100で表すとどれくらいですか。
「45です。もっといけるって自分の中でも思いますし、自分自身、そんな自分の実力に対する自信はないです。(もっといけるというのは)もっと高みを目指したいと思っています。慈英さん(大川選手・令8国際卒・現北海道日本ハムファイターズ)みたいな圧倒するピッチングをするのが目標です」
――先発1番手として期待のかかるシーズンです。
「別に1番手という自覚はそんなないというか、別で結果出した選手が先発すると思っているので、まずオープン戦でしっかり結果を出して、ケガなく健康な状態で完走するというところが自分の目標です」
――慶大戦では渡辺和投手との投げ合いも考えられます。
「慶応は多分ですけどカズさん(渡辺和投手)が投げると思うので、自分が投げることになれば地元の高校の人たちも喜んでくれると思うんで、投げられればいいですけど、チームが勝つのが一番なので、任されたところで投げたいなって思っています」
――今季からDH制が導入されます。
「ピッチャーからすると去年よりも苦しくなると思いますし、普通にいけば東京六大学の平均として防御率が上がると思うのでそれはデメリットですが、なおさらピッチャーが頑張っていくことが優勝へのカギになってくると思うので、そこに自分も貢献できるように頑張りたいなと思ってまいす」
――今季の目標を教えてください。
「一番の目標は先発で1シーズン投げ切るというのが目標ですが、まだ自分もどうなるかわからないですし、どんな場面でも投げさせてもらえるようにオープン戦からアピールしていきたいです」
――ありがとうございました。
[尼子雄一]
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