(17)ルーキー特集⑰/花田大和

2026.04.04

 昨年度、「紫紺の襷プロジェクト」が始動した競走部。しかし、箱根駅伝出場への道のりはいまだ途上にある。一方で、関東学生対校選手権(関東インカレ)では競歩、短距離ブロックを中心に個々が活躍を見せ、一部残留を果たした。さらなる躍進が期待される中、チームに新たな力として加わったルーキーたち。彼らは、どのような覚悟を胸に歩み出したのか。チームの飛躍を後押しするべく新たに仲間に加わった18人を紹介する。

    第17回は長距離部門・花田大和(理工1=國學院久我山)のインタビューです。
(この取材は3月27日に行われたものです)

——陸上を始めたきっかけを教えてください。
 「兄が陸上クラブに入るとなり、小学2年生の時にそこに付いていったのがきっかけです」

——明大に進学を決めた理由を教えてください。
 「理工系の大学への希望があり、陸上競技は高校で引退を考えていましたが、明治には理工学部で学びながら箱根駅伝に出場している先輩がいる事が明治大学を選んだ理由です」

——高校時代に印象的だったレースはありますか。
 「高校最後のレースの関東高校駅伝(関東高等学校駅伝競走大会)で1区を走った時です。それまでは、関東レベルで戦ったことがなかったので、周りの選手たちが名前の聞いたことあるような全国レベルの中で走り、良い順位でつなぐことができたことはとても印象に残っています」

——明大競走部はどのような印象がありますか。
 「自分は理系なのですが、他大で理系の選手が活躍していることが少ない中でも綾一輝(理工4=八千代松陰)さんも理系でも活躍する姿を見て、明大は勉強との両立ができる環境があるというイメージでした」

——ご自身の強みや持ち味はどのような点ですか。
 「スパイクではなく、シューズで走る駅伝などのロードレースは、トラックでの自分のタイム以上の力を出せると感じています」

——現在の課題はありますか。
 「ロードレースは強いですが、その分トラックレースはとても弱いので、スパイクを履きこなせるようになりたいと思います」

——大学では練習を通して、どのようなところを強化していきたいですか。
 「スピードがあまりないので、スピードを磨いていきたいと思います」

——大学内で意識している同期はいますか。
 「大江(秀弥・法1=春日部)は、一応関東駅伝ではコンマ差で勝ったのですが、関東駅伝が終わった次の1、2月のレースで全国区の活躍をしていたので、今はケガしてスタートは出遅れてしまいましたがいずれ追い抜きたいと思っています」

——目標とする先輩はいますか。
 「同部屋の綾一輝さんです。自分が高校1年時に箱根駅伝に出走しており、かっこいいなと思いました。理系で続ける人がいない中で、高校時代から名前を聞いていた選手だったので、憧れがあります」

——大学4年間の目標を教えてください。
 「箱根駅伝出走を目指して、陸上を始めたり、大学でも続けようと決めたりしたので、目標は箱根駅伝に出場することです」

——ありがとうございました。

[吉澤真穂]