(2)春季リーグ戦開幕前インタビュー 渡邉颯人投手

(この取材は3月12日に行われました)
渡邉颯人投手(商1=智辯和歌山)
――まず大学進学、そして明大を選んだ理由を教えてください。
「自分の目標はプロ野球で活躍する選手になることなのですが、高校の時にプロでやっていけるだけの技量や、メンタルが全然足りていないなと思ったので、大学で力をつけてからプロで勝負したい思いがありました。その中でずっとプロ野球選手を輩出していて、技術的にも精神的にも一番成長できると思ったので、明治大学に進学を決めました」
――智辯和歌山高での3年間はどういった3年間でしたか。
「地元からは結構離れたところでの寮生活だったのですが、寮生活を通して人と生活することで野球以外にも学べるところは多かったですし、目標に対してどういうふうに取り組んだらいいのかというのもすごく学べたので、技術的にも人間的にも大きくなれた3年間だったかなと思います」
――甲子園はどういった場所でしたか。
「普通の試合とは違ってお客さんもたくさん入りますし、テレビでも全国で放送されて、本当にいろいろな人に見られるすごく楽しい場所でした。普段しんどい練習があるのですが、そういったものを全て忘れて本当に楽しめるいい場所だったと思います」
――智辯和歌山高に行って良かったと思った点を教えてください。
「一番は本当に監督、部長、寮母さんが選手のことを一番に考えて愛情を注いでくれて、野球もそれ以外も面倒を見てくれたので、本当に3年間通してこの人たちの下で野球をやらせてもらってよかったなと思います。同期は自分を除いて10人しかいなかったのですが、その仲間たちと苦しいことも全部乗り越えて3年間やってきたので、いろいろな方と出会えてよかったなと思います」
――地元の神奈川県から智辯和歌山高に進学した理由を教えてください。
「それもプロを目指しての選択だったのですが、人数が少ないので下級生から試合に出るチャンスもありますし、甲子園に常に出ていた高校なので、甲子園で活躍してプロに入りたいなと思いました。また高校の監督とも話をさせてもらう機会があって、その時に本当に人間性を大切にしているというような言葉を聞いて、せっかく生活するなら野球だけじゃなくて、そういう人間的なところも学びたいと思ったので自分で決めました」
――自身の武器を教えてください。
「自分は特別速い球を投げるわけではないので、コントロールやバッターを見ながらいろいろな球種を投げる器用さというところが武器にはなってくるかなと思います」
――高校3年時の夏以降に取り組んだことはありますか。
「智辯和歌山は引退したからといって何か変わるわけではなくて1、2年生と同じ練習をこなして、トレーニングを積んできたので、現役と同じようにやってきました。僕は投げられない時期が引退してから続いていたので、特にウエートトレーニングや体作りというところは意識してやってきました」
――大事にしている言葉はありますか。
「執念という言葉を高校の時から大事にしています。いろいろ苦しいことがある中でもやはり最終的に気持ち行くというのが僕のスタイルでもあると思うので、執念という言葉は大事にしています」
――今後の目標をお願いします。
「大学野球ではこのチームでやる以上、日本一をテーマにやっていますし、今四冠を目標にしているので、本当にそこに貢献できるようにやっていきたいなっていうのと、個人としては最優秀防御率を取っていけるように頑張ります。明大で活躍して、プロでも活躍してというその先までつなげていける大学生活を送っていきたいなと思います」
――ありがとうございました。
[重見航輝]
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