(5)ルーキー特集⑤/宮本⼤暉

2026.04.02

 昨年度、「紫紺の襷プロジェクト」が始動した競走部。しかし、箱根駅伝出場への道のりはいまだ途上にある。一方で、関東学生対校選手権(関東インカレ)では競歩、短距離ブロックを中心に個々が活躍を見せ、一部残留を果たした。さらなる躍進が期待される中、チームに新たな力として加わったルーキーたち。彼らは、どのような覚悟を胸に歩み出したのか。チームの飛躍を後押しするべく新たに仲間に加わった18人を紹介する。 

 第5回は短距離部門・宮本大暉(文1=東洋大牛久)のインタビューです。
(この取材は3月20日にオンラインにて行われたものです)

――明大を選んだ理由を教えてください。
 「学業にも真剣に向き合える環境が整っており、文武両道を実現できると感じたからです」

――明大の憧れている選手、尊敬している選手はいますか。
 「個人的には400メートルブロックの先輩方を尊敬しています」

――明大競走部に対する印象をお聞かせください。
 「高校時代までは自分が一番速いという環境でしたが、ここは全国レベルの競技力を持つ先輩方がたくさんいらっしゃいます。その高いレベルにしっかりとついていけるよう、必死に食らいついていきたいです」

――陸上競技を始めたのはいつからですか。
 「幼い頃から走るのが好きで、小学2年生の時に地元の陸上クラブに入ったのがきっかけです」

――陸上始める前、他に経験していたスポーツはありますか。
 「陸上と並行して水泳とサッカーをしていました。中学に上がるタイミングで部活動を一つに絞ることになり、陸上競技を選びました」

――中学、高校を通じて、思い出深い大会を教えてください。
 「高校3年生の時に出場した関東選手権が、自分の中で最も心に残っています」

――すでに練習には参加されていますか。
 「以前から何度か練習に参加させていただいていますが、本格的な合流はこれからという段階です」

――環境が変わることへの不安はありますか。
 「自分で連絡を取るなど、自分で自分のことをこなければいけないので、そこが少し不安に感じます」

――ご自身の強みはどこにあると考えていますか。
 「しっかりと自分のリズムを持っており、芯がぶれないタイプだと思うので、大きな舞台でもあまり緊張せずに臨めるのが強みです」

――大学に入って改善したいことはございますか。
 「これまではケガをしがちだったので、まずはしっかりとケガをしない体を作ることです。継続して練習を積み、常に試合に出て活躍し続けられる選手になりたいです」

――大学に入っての目標を教えてください。
 「目標は大きく持つべきだと思うので、日本一を掲げて頑張りたいと思います」

――大学生活で部活以外に楽しみなことはございますか。
 「学校生活そのものが楽しみですね」

――短距離の魅力についてお願いします。
 「駅伝などと比べて競技時間が短いからこそ、その一瞬のために、表には見えない膨大な努力を裏で積み重ねている。そこが短距離という種目の格好良さであり、魅力だと感じています」

――ありがとうございました。

[下田裕也]

※写真は本人提供