 
                        (72)小島大河捕手 指名後記者会見/プロ野球ドラフト会議

小島大河捕手(政経4=東海大相模)が先日行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから1位指名を受けた。大学2年時春から捕手としてレギュラーに定着し、ベストナインに輝いた。また、大学3年、4年時には大学日本代表にも選出され、第31回ハーレムベースボールウィークでは大会MVPにも輝いた。強打でチームを引っ張る小島の指名直後の声をお届けする。
――自身の名前が読み上げられた時の率直な気持ちを教えてください。
 「公言していただいていたので、しっかり(自分を)指名していただいてほっとしたという気持ちが一番でした」
――埼玉西武ライオンズについて、どのようなイメージをお持ちか教えてください。
 「素晴らしいピッチャーの方がたくさんいるなという印象とバッターが立つ土壌がしっかりできているチームだと思っています」
――まずは1年目の目標、そして将来的にどのような選手になりたいか教えてください。
 「1年目からしっかり試合に出て、新人王を一つの目標に頑張っていきたいと思います。将来的にはたくさんの方々から応援していただいて、長くプロ野球の世界にいられる選手になりたいと思っています」
――大川慈英投手(国際4=常総学院)とはお互いパ・リーグのライバルになりますが、対戦した際、どのような勝負をしたいですか。
 「真っすぐに自信を持っていると思うので、その真っすぐを1球で打ち砕きたいと思います」
――ご自身のセールスポイントを教えてください。
 「自分のアピールポイントはバッティングだと思うので、ファンの皆さんには特に勝負強さに注目していただきたいと思っています」
――神奈川県出身ということで、今まで関わってきた方々や神奈川県の野球ファンの皆さまに一言お願いします。
 「神奈川の野球というのは他の県に負けないぐらいですし、そういうところでプレーできたというのが今の自分につながっているかなと思いますので、これからも熱い神奈川であってほしいと思っています」
――1位指名を公言されてからの過ごし方とご自身の打撃のセールスポイントを教えてください。
 「公言していただいてからは特にいつもと変わらず、毎日やるべきことをしっかりやるということだけは意識するようにしました。自分のセールスポイントとしては広角に打てたり、いろいろな投手への対応力というのを見ていただきたいなと思っています」
――ありがとうございました。
[硬式野球部担当一同]
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