
(45)秋季リーグ戦開幕前インタビュー 三浦心空投手

(この取材は9月12日に行われました)
三浦心空投手(政経3=東邦)
――昨季を振り返っていかがでしょうか。
「昨シーズンは自分のせいで負けてしまったので、自分のせいで優勝を逃したと思っているので、そういうところを含めて、しっかり秋は自分が投げて勝たせられるようなピッチングをしていきたいなと思っています」
――最近の調子はいかがでしょうか。
「そうですね。直近は良かったんですけど昨日は調子がおかしくなってしまったので、きちんと修正していきたいなと思っています」
――それまではどのような形で来ていましたか。
「投げている球は全球種がなんとなくストライクが入っていたので、このままいければいいかなと思っていました」
――夏で取り組んだことはありますか。
「とりあえずフォームを変えました。前まではコントロール重視というか、勢いをつけずに投げていたんですけど、オフの期間に少し空振り取れた方がいいかなと思って、ストレートの出力を上げようと思ってフォームを変えました」
――チームとして取り組んだことはありますか。
「取り組んだことというか、ピッチャー陣全員が意識しているのは、やはりフォアボールを少なくするということです。フォアボールから点がつながりやすいので、そのフォアボールを減らすというのをピッチャー全体では意識しています」
――それは現在実現できていますか。
「そうですね。他のピッチャーはできているんですけど、自分ができていないので、しっかり少なくしたいと思います」
――今季は先発と中継ぎ、どちらで登板されますか。
「分からないですね。どっちでも行ける準備はしています」
――キャンプではどのようなことを取り組みましたか。
「キャンプ期間中にピッチングの数を増やしたので、投げる体力というのを求めてやっていました」
――東大、慶大の選手で注目している選手はいますか。
「慶応で言うと、やっぱ常松選手はやはり打線のキーマンとなる選手だなと思うので、そこをしっかり抑えていければなと思います」
――防御率の数値の目標はありますか。
「そうですね。もうピッチャーやるなら1点台というのを目標にして頑張ります」
――最後にシーズンへの意気込みをお願いします。
「4年生を勝たせられるようなピッチングをして、優勝に向けて頑張りたいと思います」
――ありがとうございました。
[野原千聖]

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