
(13)東京六大学秋季リーグ戦後4年生ラストインタビュー/土屋真之介外野手
今年度の明大準硬式野球部は東京六大学春季リーグ戦(春リーグ)で3年ぶりの準優勝。全日本大学選手権(全日本)への出場権が懸かる関東地区全日本予選会を突破し、5年ぶりとなった全国の舞台でベスト8入りを果たした。本記事では、東京六大学秋季リーグ戦の早大2回戦をもって引退となった4年生のインタビューをお届けする。
第13回は土屋真之介外野手(営4=明大八王子)のインタビューをお送りします。
(この取材は10月20日、早大2回戦の試合後に行われたものです)
――今年は全日本にも出場しました。1年間を振り返っていかがですか。
「ずっと(全日本出場を)目標にしてきたので(全日本に)出られたというのは本当に大きかったですし、大学最後の夏休みだったんですけど、本当に充実していたと思います」
――その全日本で何か思い出に残っていることはありますか。
「やはり六大(東京六大学)にないチームも多かったので、今までにない強さだったりというのを感じました」
――4年間を振り返って楽しかったことはありますか。
「野球以外のところがやはり多くて。本当に楽しい同期に恵まれて、旅行とか、そういう野球以外のところでも楽しかったので、本当にたくさん思い出があります」
――ご自身にとってつらいシーズンなどはありましたか。
「今年の春(春リーグ)終わってから全然打てなくなってしまって。それでスタメンも外れていたので、その時は本当にきつかったです」
――その際に練習で意識していたことなどはありましたか。
「やはり練習量を増やして、駄目なところを自分でしっかり明確にして、細かく練習するというのを考えてやっていました」
――同期に何かメッセージがあればお願いします。
「本当に4年間お世話になりましたというのと、これからもよろしくお願いします」
――後輩に何か期待していることはありますか。
「自分たちは全国(全日本)に行ってベスト8で終わってしまったので、それ以上を目指して頑張ってほしいです」
――ありがとうございました。
[堀口心遥]
◆土屋 真之介(つちや・しんのすけ)営4、明大八王子高。ポジションは外野手。171センチ、64キロ
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