(53)秋季リーグ戦前インタビュー 小島大河捕手

2024.09.15

(この取材は9月6日に行われました)

小島大河捕手(政経3=東海大相模)

――ハーレムベースボールウィークでは4番を打ちました。
 「うれしかったというのが一番で、周りにすごい打者がいっぱいいたのでやはり4番という感じはあまりなくいつも通りできました」

――大学日本代表では慣れない一塁手を守りました。
 「難しかったのが一番と大きい打者ばかりだったので怖かったです。セカンドは入っていたのですが、つまった打球の速さとかも違うのでいろいろな打球に対応するのが難しかったかなと思います。日本の投手も球速いのに対して、相手バッターの振りが早いので速い打球が来たのかなと思います」

――大学日本代表は全勝で優勝を果たしましたが、その強みを振り返っていかがですか。
 「まずピッチャーが安定しているのとバッターもその日の状態とかを監督が見て起用したのがいい勝ち方につながったのかなと思います。特にサインとかはなかったので打って返すだけでした」

――ハーレムベースボールウィークでは大会MVPを獲得しましたが振り返っていかがですか。
 「優勝できたことが一番うれしいですし個人としても結果が良かったので非常にいい経験になりましたし、MVP獲得したことを自信にして頑張っていきたいと思います」

――ここまでのオープン戦振り返っていかがですか。
 「あまり勝ててなかったと思うのですが、だんだん内容も良くなってきていて勝ちも増えてきているのでこのままいけば問題ないかなと思います」

――春季リーグ戦で課題となった投手陣ですが、ここまでを振り返っていかがですか。
 「春終わってから投手陣もそこを理解して頑張っていると思うのでオープン戦でも良くなってきていますしこのまま頑張ってほしいと思います」

――打率と長打両方残せる中、打席で苦手なことはございますか。
 「苦手は特にないです。見たことない球が来るとちょっと困ったりはしますが何打席かもらえれば大丈夫です」

――オープン戦では二塁送球時に左足を踏み出さなくなりました。
 「そうですね両方できるように練習しています。試合でも(左足を)出せない場合もありますし、踏み出せない方が難しいのでそっちで練習していこうかなという感じです」

――春季リーグ戦で敗れた早大が特に強敵になってきます。
 「大学日本代表の4人がキーマンになってくると思うのですが、明大も自分たちの力を出せば勝負にはなってくると思うので個人というよりかはチーム力で勝ちたいと思います」

――秋季リーグ戦に向けて意気込みをお願いします。
 「個人としては首位打者をとってベストナインも獲得できるように頑張ろうと思うのと、チームとしては4年生最後のリーグ戦なのでいい形で送り出せるように頑張っていきたいと思います」

――ありがとうございました。

[伊原遼太朗]