
(52)秋季リーグ戦前インタビュー 髙須大雅投手

(この取材は9月13日に、電話にて行われました)
髙須大雅投手(法3=静岡)
――夏では代表戦やオールスターの出場を果たしました。
「いろんなところで投げる機会をもらえて、自分の野球人生の中で大きな経験ができましたし、特に緊張することなく、楽しんでいこうという気持ちで投げました」
――仲良くなられた他大の選手はいらっしゃいましたか。
「日本代表でも一緒だった伊藤樹(早大)と外丸(慶大)は同じポジションで、よく喋る時間はありましたね」
――夏のキャンプで特に取り組まれた練習はございましたか。
「海外(ベースボールウィーク)の生活で体重が落ちたり、トレーニングが不足だったので、もう一回体を作り直すところに力を入れました」
――持ち味である直球の状態はいかがでしょうか。
「きれいな、ノビのあるストレートを投げることを常に心がけていますし、まだ足りない部分もあるんですけど、だんだん理想に近づいているかなとは思っています」
――開幕まで残り1週間です。調整は順調でしょうか。
「変化球の精度だったり、まだ上げられるところはあると思っているので、残り1週間でできることを全部やりたいと思います」
――他大学から警戒されている中で、主力投手として秋を迎えます。
「自分が自分がという感じではないですけど、ある程度警戒されるかなとは思っています。それでも研究された中で抑えていかないといけないので、投手陣を引っ張っていける存在になれたらなと思います」
――チームの雰囲気はいかがでしょうか。
「宗山(塁主将・商4=広陵)さん中心にチーム全体の雰囲気はいいと思いますし、投手陣もみんな調子いいので、このままリーグ戦に入られるなら大丈夫だと思います」
――意気込みをお願いします。
「春は自分としては納得のいく結果が出たんですけど、春だけだったなという風には思われたくないので、春以上の成績を残せるように頑張りたいです。チームとしてはどこの大学からもまずは勝ち点を取って、リーグ戦の優勝ができるように頑張っていきたいと思います」
――ありがとうございました。
[李翔恩]

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