
(38)春季リーグ戦後インタビュー 小島大河捕手

(この取材は6月9日に行われました)
小島大河捕手(政経3=東海大相模)
――リーグ戦を振り返っていかがでしょうか。
「個人としてはある程度結果を残せたのは良かったと思うのですが、チームとしては大事な試合で勝てなかったので次につなげていきたいと思います」
――打率、打点ともにチームトップの成績を残しました。
「チャンスで回ってくるのが多かったのでしっかりと返せたのは良かったと思います(3番打者だとチャンス多い)6番のときも結構チャンスで回ってきてはいたのでそこはあまり変化なかったと思います」
――慶大戦から安打が減りましたが、打球自体は良かったように見受けられました。
「そうですね。そこは調子っていうかいい打球は多かったのでそこはあまり心配していなかったです」
――打撃不振になったことはございますか。
「あることにはあるのですが、調子悪いときこそ新しいことに挑戦したり改善しようとしているのでずっと続くということはあまりないかもしれないです(細かい部分を変える)そうですね。自分の調子が悪いときはいくつかのパターンがあるのでそこをチェックしていくという感じですね」
――長打数は昨季と変わりませんでしたが、凡退になった打席含め打球が飛ぶようになった印象でした。
「もっと長打を打ちたかったというのがあるのですがスイングスピードが上がって打球も飛ぶようにはなってきているので、もうひとパワーつけて外野の頭越えるように頑張っていきたいと思います」
――守備面を振り返っていかがでしょうか。
「ワンバウンド止められることが多かったのと盗塁に関しては刺せるタイミングのはしっかり刺せたのでそこが良かったかなと思います」
――試合のなかで配球に迷うことはございますか。
「迷うことはないです。ある程度バッターが入ってきたときから何球か先まで考えてやっているのでそこまで迷うことはないです(試合中配球変えることは)データはデータなのでその日の打者の調子とかもあるので自分が感じた方を優先するようにしています」
――今季全試合スタメン出場しましたが良かったことなどございますか。
「打撃はある程度打率を残せたのは良かったと思いますが守備はちょっといいところなかったですね」
――秋の目標を教えてください。
「ホームラン3本と打率4割です」
――ありがとうございました。
[伊原遼太朗]
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