
(4)春季リーグ戦開幕前インタビュー 小島大河捕手

(この取材は3月2日に行われました)
小島大河捕手(政経3=東海大相模)
――昨年度12月に行われた大学日本代表候補合宿を振り返っていかがでしょうか。
「いろいろな選手と一緒にプレーできてレベルの高い投手や捕手などと一緒にプレーをしていい経験になったと思います」」
――この冬意識して取り組んだことを教えてください。
「打撃は長打力を上げたいと思っていたのでウエートトレーニングに取り組み、振る力を意識しました。守備ではフットワークや足の使い方というのを意識しました」
――個人練習で強化したことを教えてください。
「打撃とトレーニングと守備をやっていて打撃は結構感覚が大事なので多く打っていい感覚を体に覚えさせるために直球のマシンを多く打ちました。守備はキャッチャーのトレーニングやキャッチング、ブロッキングなどいろいろ知り合いからも教えてもらったのでそれをやるようにしました」
――同じチームにライバル捕手が多い中刺激になる部分はございますか。
「それぞれいい部分がありいい捕手が多いと思うのでいいところは学年関係なく見習っていきたいと思いますしその中でも負けないように頑張っていきたいと思います」
――捕手として去年と変えたい部分はございますか。
「一番は配球ですね。昨年度は1イニングに大量失点を許してしまうことがあったのでそこをどう改善していくかというのとなるべく少ない点数で抑えたいと思います」
――どのようなことでチームを引っ張っていきますか。
「プレーで引っ張る方だと思うので捕手として周りを見ることは大事だと思いますし1年間経験もあるので自分が焦らずどっしり構えていくことが大切なことだと思います」
――今年度のチームの特徴を教えてください。
「打線がつながっている印象なのでどの打順からでもチャンスつくって返せるというのが強みだと思います」
――個人の目標を教えてください。
「まずは相手を少ない点数で抑えたいというのと今年度は昨年度よりも盗塁を刺したいと思います。打撃に関しては昨年度の打率を超えて長打力という面でも本塁打3本を目指して頑張っていきたいと思います」
――意気込みをお願いします。
「まずはチームが勝つことが一番だと思うのでそこに貢献できるようにして今年度こそは日本一とれるように頑張りたいと思います」
――ありがとうございました。
[伊原遼太朗]

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