
(91)村田賢一投手 指名後記者会見/プロ野球ドラフト会議

村田賢一投手(商4=春日部共栄)が福岡ソフトバンクホークスから4位指名を受けた。多彩な変化球と制球力を武器に主戦として活躍した村田。課題の出力に関しても夏季には改善が見られ、見事支配下指名を勝ち取った。
「福岡ソフトバンクホークスさんから4位で指名していただきました村田賢一です。今2人が呼ばれる中、少し焦りというか緊張もあったんですけど、本当に指名していただいて本当にホッとしている気持ちです。よろしくお願いします」
――呼ばれた瞬間にはどのような思いが込み上げてきましたか。
「先ほども言わせていただいたんですけど、本当は焦りというか、本当に呼ばれるのかなというところが一番あったんですけど、本当に呼ばれた瞬間にホッとして、良かったなと思っています」
――この喜びを誰に一番伝えたいですか。
「やっぱり育ててくれた両親に真っ先に報告したいなと思います」
――これからはプロの世界に入ります。目標にしたい選手や目標の数字はございますか。
「阪神の村上選手だったり、西投手だったり、本当に自分の目指すべき投手像だと思うので、そういう投手を目指してしっかりやっていきたいなと思います」
――福岡の印象はございますか。
「正直なところ、九州に行ったことがないのでちょっとなんとも言えないですけど、イメージとしてはにぎやかな街なんだろうなと思っています」
――福岡ソフトバンクホークスにはどのようなイメージがありますか。
「本当に毎年毎年強いチームで素晴らしい選手の方々がいらっしゃるので、いろいろなことを学べると思いますし、成長できるチームなんじゃないかなと思います」
――福岡ソフトバンクホークスは先発投手が足りない状況ですが、どのようなポジションで、どのような活躍をしていきたいですか。
「先発をここまでさせていただいたので、先発をやりたい気持ちはあるんですけれども、正直どのような役職を任されるか分からないので、その任された役職を全うしていきたいなと思います」
――将来的に取りたいタイトルはございますか。
「勝利数っていうのは非常に重視されると思うので、大学でも積み重ねた数字だと思うので、この勝利数っていうのにこだわっていきたいと思います」
――ありがとうございました。
[硬式野球部担当一同]
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