
(81)立大戦 選手コメント①/東京六大学秋季リーグ戦

(この取材は10月2日~13日、電話にて行われました)
上田希由翔主将(国際4=愛産大三河)
――立大2回戦では今季初本塁打が出ました。
「1打席目凡退してたんで、なんとか一本出そうという気持ちでした。(一本本塁打が出たことで、気持ち的にはどうですか)長打が欲しい場面というか、チーム的にも長打が欲しいなとは思ってたと思うので、 いいきっかけになったのかなと思います」
――その試合では今季初三塁打もありました。長打が出てきているいうことで、調子はどう感じてますか。
「打たなくてはいけない場面で打ててないので、しっかり慶應戦も打つべきボールをしっかり打って、チームを助けられるバッティングをしたいなとは思っています」
――慶大戦ではどんなプレー、戦いをしたいですか。
「本当にもうお互い勝ちたくてやるので、勝つだけだと思います。その分慶應に、気持ちでというか、そういう部分で負けないように。ここまで来たら技術じゃないと思うので、しっかり気持ちを持って戦うということは、チームとして統一していると思います」
堀内祐我内野手(文4=愛工大名電)
――立大1回戦の同点適時打を振り返っていかがですか。
「1打席目チャンスを潰してしまったので、何としてもという気持ちでした。2打席目は何かを変えようと思って、少し意識とかフォームとかを変えてみたのがうまいことハマって良かったなと思います」
――二塁での併殺も複数奪いました。
「守備をいい形でやれたら、自分のバッティングだったりチームの攻撃、流れも良くなると思うので、そこは良かった部分かなと思います」
――の状況はいかがですか。
「次の慶應、法政は今季かなり力があると思います。強いと思うので、今のところ勝ち点は取れていてチームの雰囲気も悪くないですが、ここからが正念場だなと思っています」
蒔田稔投手(商4=九州学院)
――立大2回戦の投球では変化球で三振を多く取られていました。
「フォークが久しぶりに決まってくれて、三振を取りたい場面で取ることができました。映像とかで見ていてもいい落ち方をしたと思っていて勝つためには大事になってくる球種です。もちろんフォークも大事なんですけど、その追い込みまでの過程というところを慶応戦に向けてやっていこうかなと思います」
――次戦の慶大戦に向けてはいかがですか。
「多少の1、2点っていう失点は仕方ないかもしれないんですけど、試合を決められてしまうような点の取られ方をすると勝てないので、自分のできることをしっかりやっていけばいいピッチングができると思います。右バッターが多いので廣瀬(隆太選手・慶大)の前にランナーを置かないことが大事かなと思います」
村田賢一(商4=春日部共栄)
――立大1回戦ではリーグ戦初の本塁打を放ちました。
「気持ちよかったですね。打った瞬間はワンチャン入るかなという感じで、打球はどこまで飛んだのか見えなかったので、一塁回るまでは何となく走ってました(打球を確認して)歓声で分かった感じです。あのコースは飛ぶので、そこしかないってところにきました。(本塁打を1本は打ちたいとずっと話していましたが)何かこれでやり残したことはなしにちかいですよ。あとは優勝するだけって感じです」
――リーグ戦前半が終わりましたが、全体的には振り返っていかがですか。
「あんまり良くない日が続いているけど、その中でも勝てているのでそれはまだいいかなって思います。(投げるからには勝つというポリシーが守れているのは大きい)そうですね、ちょっと成長を感じると思います。(うまくいってない部分の調整はできていますか)リリースポイントが低かったとかですね。自分の感覚的に思っていて、トラックマンを見てあーやっぱりなって思いました。投げていて気持ち悪い感じでしたけど、今はもう治った感覚はあります」
――次戦は慶大戦です。打線が当たっている印象があります。
「毎年そんな感じですからね、あんまり怖がることなく頑張りたいです。一番山場になると思うのでピッチャー陣で何とか粘って勝ちます」
――ありがとうございました。
[硬式野球部担当一同]
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