(40)春季リーグ戦後インタビュー 内海優太、榊原七斗

2023.06.05

(この取材は5月23日、25日に行われました)

 

内海優太内野手(商1=広陵)

――立大戦を振り返っていかがですか。

 「2試合目の方が印象強いのですがスタメンで出場させてもらって、スタメンで出場するという経験がリーグ戦ではなかったので、最初は緊張と言うよりは楽しみという気持ちの方が大きくて、楽しもうという考えが強く、結果もついてきたのでいい経験になったと思います」

  

――常時試合出場するわけではない中でどのような準備をしていますか。

 「代打での出場機会が多いので試合の中でどのような場面で起用されるかを考えながらいつでも出場できる準備を常にしていました」

 

――今後出場機会も増えてくると思います。

 「まだ1年生なので若々しいプレーと元気よく食らいついていく気持ちで1年生らしいプレーができたらと思います」

 

――リーグ戦優勝後のチームの雰囲気はいかがですか。

 「優勝できたのでいい雰囲気で全日本大学選手権(以下、全日本)に向け、絶対に優勝するという気持ちで常に練習に取り組んでいます」

 

――春季リーグ戦の収穫と課題はありますか。

 「収穫は1年生から試合出場させていただいていい経験ができたことで、課題は先輩がチームを引っ張ってくれているので1年生とか関係なく自分がチームを引っ張っていく気持ちでプレーでも声でもそのような姿勢で取り組めたらなと思います」

 

――全日本への意気込みをお聞かせください。

 「優勝目指してやるというのと、いい場面で出場できた時に一本出せるように一球一球集中してプレーしたいと思います」

 

――ありがとうございました。

榊原七斗外野手(情コミ1=報徳学園)

――立大1回戦の代打起用でヒットを放ちましたが、何か2回戦につながる感覚、インスピレーションなどはありましたか。

 「1回戦に代打で出ると思っていなかったのですが、準備はしていたので来たボールをしっかりとヒットゾーンに返せたらいいかなとバットを振り、それが安打になりました。それを2回戦初打席につなげられたかなと思います」

 

――大学野球になって、一番変わったと思うこと、今苦戦していることなどありますか。

 「やはり(高校の)1年生から3年生までと(大学の)1年生から4年生までの年数差で、大きな実力差があるのは確かだと思います。それはピッチャーなら球の質、バッターなら打球の質とかで、今季リーグ戦では一球の重みを高校以上に感じました」

 

――大学野球1年目の目標をお聞かせください。

 「春でヒットを4本打てたので、秋は10本、スタメンを取れるように頑張りたいです」

 

――4年間の目標をお聞かせください。

 「リーグ優勝することはもちろん、日本一を目指して日々練習しているので、どこかの代で自分が戦力になった時に日本一になること、一度と言わずに何度でも全国優勝できたらと思います」

 

――全日本への意気込みをお願いします。

 「初めての全国大会なので、準備力を忘れずに、1回から9回まで気を抜かずに。自分の出番がいつ来るか分からないですが、声が掛かったその時、試合に出た時に準備力を大切にして練習していたことが結果につながるよう、フレッシュに頑張りたいです」

 

――ありがとうございました

 

[伊原遼太朗、橘里多]