
(71)法大戦事前インタビュー② 宮﨑秀太外野手、尾﨑完太投手

(この取材は9月6日に行われました)
宮﨑秀太外野手
――昨季を振り返っていかがですか。
「優勝できなかったことが悔しいです。個人としてはベストナインを取れたので、結果的には良かったなと思っています」
――個人としては結果が出ましたが、何か要因はございますか。
「バッティングを1から変えました。変わらないとこのままでは上にいけないと思ったので、頑張ろうと思って変えました。それがうまく形になっていると思います」
――今の調子はいかがですか。
「良好です!春と変わらず、今年度はあまり波もなさそうなのでいいかなといった感じです」
――自身のアピールポイントは何だと考えていますか。
「気合いと根性です」
――今年度のチームの良さを教えてください。
「仲の良さだと思います。学年関係なく仲がいいということが自分たちの持ち味かなと思います」
――明大の印象はいかがですか。
「しぶといと思います。バッターもピッチャーもいい選手が多くて、とてもいいチームだと思います」
――明大で警戒している選手はいらっしゃいますか。
「蓑尾(海斗捕手・文4=日南学園)くんです。仲がいいので、キャッチャーですしそれを逆手に取られそうで怖いです」
――オールスターで明大の選手と交流はございましたか。
「かなり話したと思います!オールスターゲームは相手関係なくバッティングにおいて考えていることや大事にしていることなどを話せたかなと思います」
――今季の目標を教えてください。
「優勝一択です!個人としてはもう1回ベストナインと首位打者も狙いたいなと思います」
――ラストシーズンになりますが、それについてはいかがですか。
「やり切るだけです。悔いが残らないというのは難しいことで絶対どこかで悔いは残るのでしっかり最後までやり切ることを大切にしたいです」
――ありがとうございました。
尾﨑完太投手
――昨季を振り返っていかがですか。
「あと一歩で優勝できるというところでやはりあの明治戦の一戦が響いたなと思います。そこが少し悔いに残る春のシーズンでした。個人としてはあまり調子が上がらなかったのですが、明治戦からはしっかり調子を上げることができたと思います」
――昨季は防御率が1点台でした。
「あまり防御率のことは考えていなくて、自分の中でできるだけいいパフォーマンスをしようというのを毎試合心掛けていたので、それがつながって1点台に抑えられたのだと思います」
――夏の間に重点的に行った練習はございますか。
「かなり投げ込みをしました。変化球に自信があるのですがストレートにあまり自信がなくて不安だったので、ストレートだけを投げる日をつくって投げ込みをしてストレートに威力をつけられるようにしました」
――オープン戦を通して収穫はございますか。
「社会人と試合をする際にも自分の力をかなり発揮できているので、それは自信にはつながっています」
――自身のアピールポイントは何だと考えていますか。
「やはり三振が取れるピッチャーというところは自分でも心掛けています。三振というのはピッチャーにとっても魅力があるので、三振が取れるピッチャーというのは自分でも心掛けています」
――チームの雰囲気はいかがですか。
「4年生が引っ張ってくれているので、日本一をしっかり全員で目指せていると思います」
――明大で警戒してる選手はいらっしゃいますか。
「蓑尾さんです。投げていて技術があると感じるというか投げづらいです」
――オールスターで明大の選手と交流はございましたか。
「明治の選手と一番関わったのではないかなと思います。村田(賢一投手・商3=春日部共栄)だったり蒔田(稔投手・商3=九州学院)だったりが同じピッチャーだったので、さまざまなことを話してふざけたりしてたくさんコミュニケーションをとりました」
――法大の中で期待する選手はいらっしゃいますか。
「今泉(颯太内野手)です。3年生ながらチームを一番引っ張ってくれてるのではないかなと思います。弱いところを見せずにいつもやっているのでとても期待してます」
――今季の目標を教えてください。
「リーグ戦優勝と日本一です。個人としては奪三振(の数を)一番多く取りたいのと最優秀防御率を目指したいなと思います」
――ありがとうございました。
[伊藤香奈]
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