
(52)秋季リーグ開幕前インタビュー 瀨千皓

(この取材は8月24日に行われました)
瀨千皓外野手(営1=天理)
――昨季を振り返って課題はございますか。
「最初は東大戦で打つことができましたが、その後相手に研究されて自分の苦手な変化球や高めの釣り球などに翻弄(ほんろう)されてしまってたので、そこを課題に取り組んできました」
――昨季の経験で生きている点はございますか。
「六大学のレベルが全然分からなかったので、そこを早い段階で知ることができて到達しないといけないレベルが分かったことは良かったと思います」
――バッティングフォームで変えた点はございますか。
「ステップ幅が広かったのでそこを狭めたりなど、もっとバッティングをシンプルにしていく取り組みはしました」
――高森キャンプで成長できた部分はございますか。
「とにかくバットを振ったのでスイングスピードやキレは上がったかなという感じです」
――オープン戦を通して修正したい点はございますか。
「タイミングがあまりうまく取れてないのでそこを修正していきたいです」
――打撃で一番大事にしていることはございますか。
「フルスイングすることです。打席に立ってしまえば調子は関係ないので、とにかくしっかり振ることを意識してます」
――ご自身の強みはございますか。
「バッティングもそうですけど1年生で声とかフレッシュさとかも今しかできないことだと思うのでそういったことも売り出していきたいと思います」
――4年生とは最後のシーズンとなりますが、4年生はどのような存在ですか。
「本当にやさしいですし面倒見のいいお兄ちゃんみたいな感じでフレンドリーに接してくれます」
――チームと個人としての目標をお願いします。
「チームとしては六大学で優勝し日本一になることです。個人としては、まだ自分がどういう立場で秋を過ごすのか分からないですが、もらった立場でどんな形でも貢献できたらと思います」
――ありがとうございました。
[久和野寛人]
関連記事
RELATED ENTRIES