(7)春季リーグ開幕前インタビュー 蒔田稔

2022.04.13

(この取材は3月7日に行われました)

 

蒔田稔投手(商3=九州学院)

――昨秋はどのようなシーズンでしたか。

 「あとワンアウトとか、あと一球で負けたことが多かったので、そういう意味で言ったらもったいないし、悔しさが残るシーズンでした」

 

――昨秋のリーグ戦後はスタミナが課題とおっしゃっていました。

 「与えられたランメニューとかで手を抜かないようにして、やり切るというのを意識してやるようにしました」

 

――上級生になったことでの変化はございますか。

 「立場が変わってくるので、その中で秋のリーグ戦を経験した分、分かることはあると思うので、まだ出てない人とかにしっかり神宮で戦うためにはどうしたらいいのかを話したりはしました」

 

――自身の持ち味を教えてください。

 「真っすぐに自信あるとか変化球に自信あるとかはないのですが、全部の球を使えるというのが持ち味かなと思います」

 

――現在の調子はいかがですか。

 「オープン戦とかもやれてないのでまだ調整段階なのですが、結構ある程度まとまってはいたので悪くはないかなと思います。これから調子を上げていければなという感じですね」

 

――今年度のチームの雰囲気はいかがですか。

 「4年生中心に、結構村松(開人主将・情コミ4=静岡)さんとか山田(陸人内野手・法4=桐光学園)さんとか幹部の人とかが引っ張ってやってくれているので、そういう面ではいい雰囲気でできていると思います」

 

――抑えたい打者などはいらっしゃいますか。

 「六大学はプロ注目の選手とかが多いので、法政の齊藤選手とかには打たれましたし、あとはやはり、早稲田で自分が打たれたので早稲田の打者陣ですね。法政の齊藤選手と、早稲田の打者陣にはリベンジしたいという気持ちはあります」

 

――今春の目標を教えてください。

 「チームとしては春秋共にあと一歩のところまで食い込んで優勝できなかったので、チームの目標は優勝です。個人的には、先発を任せられるような投手になりたいというか、先発をやって、しっかり結果を残したいなと思います」

 

――リーグ戦への意気込みをお願いします。

 「先発をやって、最優秀防御率を取れるように頑張ります」

 

――ありがとうございました。

 

[野口優斗]