
(72)秋季リーグ戦後インタビュー 磯村峻平

(この取材は10月31日に行われました)
磯村峻平投手(文4=中京大中京)
――今季を振り返ってみていかがでしたか。
「思うような結果が残せず、悔しいシーズンでした」
――特に悔しかったシーンや思い出はございますか。
「全てが悔しかったです」
――今季を通じて良かった点はございますか。
「変化球を普段よりもたくさん投げたことです。変化球の精度は完璧ではないのですが、少しずつ良くなっていると思います」
――直球の調子はいかがでしたか。
「理想の直球は、いつでも空振りやファウルが取れ、困った時にいつでも投げることのできる球なのですが、今季は全く調子が良くありませんでした。自分が納得するような直球は投げることができていなかったと思います」
――4年間を振り返っていかがですか。
「良い時もあり、悪い時もある4年間でした。マウンドに上がるときはいつも緊張するのですが、1年生の時は上級生ばかりでしたので、緊張が特に強く、いろいろと考えるものがありました。4年生になると周りが同級生ばかりでしたので、割り切って投げることができていました」
――寮生活はいかがでしたか。
「楽しかったですが、家のご飯を食べることができないことがしんどかったです」
――明大に入って良かったことはございますか。
「自分はやんちゃ坊主でしたので、本当にいろいろなことを学びました。掃除や洗濯も1人でやらなければならないので、自分の周りでやらなければならないことをたくさん学びました」
――今後は社会人野球に進まれますがどのような投球をしたいですか。
「チームに貢献できるような投球をしたいです」
――ありがとうございました。
[宮本果林]
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