
(66)秋季リーグ戦後インタビュー 山田陸人

(この取材は10月30日に行われました)
山田陸人内野手(法3=桐光学園)
――リーグ戦を振り返ってみていかがですか。
「勝てなかったので申し訳ないです。裏方などの支えてもらった人に勝利で貢献できなかったのは本当に申し訳ないという感じです」
――リーグ戦期間中のチームの雰囲気はいかがでしたか。
「丸山(和郁主将・商4=前橋育英)さん中心に声も出ていたので悪くなかったと思います。だからこそ4年生のためにも勝ちたかったです」
――印象に残っている試合はありますか。
「早大戦と慶大戦です。あれが全て尾を引いている感じです」
――10試合出場ということで疲れなどはありましたか。
「体の疲れはあまりなかったのですが気疲れというか心はやはり疲れました」
――リーグ戦を通して良かった点はありましたか。
「打撃も守備もそうですが、悪いながらも修正しながらできたところです。自分の感覚の中で試合中にどんどん変えることができました」
――チームとして見つかった課題はありましたか。
「チームとしてはやはり投手力だと思います。加えて、打線も負けない打撃をつくり上げないといけないです」
――1シーズン通して振り返ってみていかがですか。
「勝つ難しさを感じました。(個人としては)今年出場できなかったら厳しいというような勝負の年だったと思うので、そこは良かったと思います。ですが優勝できていないのでもう一度練習の時から取り組んでいかないといけないと思いました」
――冬はどのような調整をされますか。
「体重が今83キロあたりなので90キロにして、瞬発系のトレーニングをたくさんしたいと思います」
――現在の3年生は優勝を知る唯一の世代になります。
「そうですね。優勝を知っているのは自分たちしかいなくなってしまったので、『勝つのはこういう感じなんだ』というのをみんなに分かってもらうためにも頑張って勝ちたいです」
――来年度の目標をお願いします。
「自分も試合に出場できると決まっているわけではないので、もう一度、一からコツコツと頑張ります」
――ありがとうございました。
[久保田瞬]
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