
(62)秋季リーグ戦後インタビュー 宗山塁

(この取材は10月30日に行われました)
宗山塁内野手(商1=広陵)
――秋振り返ってみていかがですか。
「全試合スタメンで出場して、東大戦以外は全イニング出れたのでそこはよかったかなと思います。全試合出れたのは自分の中ですごくいい経験だったなと思います」
――秋は全試合出場して、疲労などは感じましたか。
「体力的には高校のときから連続で試合に出るということはやってきたのですが、体のコンディショニングの面では最初の秋のリーグ戦が開催したときと最終戦では少し違ったかなと思います」
――1年生ながら遊撃手のレギュラーとして出場して、プレッシャーは感じましたか。
「先輩方がみんな優しくて自分にプレッシャーを感じさせないような声掛けをしてくれるので、もちろんみんなの思いを背負って試合に出るという重圧はあるのですが、それでプレーが変わるようではいけないと思うので、プレッシャーはあるものだと考えてプレーしました」
――秋季リーグ全体を通して自分のプレーの中でよかったところはありますか。
「打撃面でチャンスの場面で回ってきたときには春はあまり打てなかったのですが、秋は打撃ではチャンスの場面で、守備面ではピンチの場面で春よりも集中してできたかなと思います」
――冬はどのような取り組みをしたいですか。
「まだまだ自分の力不足というか、試合に出たからこそ気づけた部分もあるので、自分の足りないところをひたすら繰り返して練習したいです。また体も強くしないといけないので体力面も鍛えて成長したいです」
――来年度もレギュラーとして試合に出る自信はありますか。
「来年の春に自分がどうなっているかというイメージはしているのですが、どうなるかは分からないです。自分はあまり自信があるほうではないので、自信はそこまでないのですが自信がないからこそ練習しなければいけないと思うので、練習します」
――今年度の4年生たちはどのような代でしたか。
「何をするにも先頭に4年生がいて、自分は付いていくので精一杯でした。4年生たちがいなくなると、改めて今まで4年生に頼っていたのだと感じます。すごく大きい存在だなと思います」
――来年度の春季リーグへの目標を教えてください。
「今年の秋の成績を今後は超えていかなければと思うのでこの冬でさらにレベルアップして、この秋よりももっと上に行きたいです。この秋よりも下回っているようでは成長していないということになるので、春はこの秋よりもさらに成績を上げたいです」
――ありがとうございました。
[久野稜太]
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