
(57)早大戦 選手コメント投手編/東京六大学秋季リーグ戦

(この取材は10月19日~21日、電話にて行われました)
磯村峻平投手(文4=中京大中京)
――2回戦目はピンチの場面での登板でした。
「これ以上取られたら逆転することが難しくなってしまう点差になってしまうので、これ以上取られないようにしようという気持ちでマウンドに上がりました」
――立大のイメージはいかがですか。
「打ってくるイメージがあるので、そこを投手陣で止めにいきたいと思います」
髙橋聖人投手(商4=小諸商)
――ご自身の投球を振り返ってみていかがですか。
「良くも悪くも流れが変わる場面で、絶対に抑えなくてはいけなかったのですがしっかりと結果を出せなかったのは悔しかったです」
――今のコンディションはいかがですか。
「状態自体はそんなに悪くもなくて、あの場面で使っていただけたのは監督もそういった判断をしたということなので、状態自体は問題ないです」
竹田祐投手(政経4=履正社)
――1回戦を振り返っていかがですか。
「1回戦で自分が完投できなかったことが一番の敗因だと思います。もともと完投する予定で、7回に足がつってしまうアクシデントがあって交代しました。今井選手(早大)に打たれたあの2球だけ、その試合での失投でした。もう少し慎重に攻めるべきだったかなと思って悔やんでいます」
――2回戦は振り返っていかがですか。
「藤江(星河投手・政経1=大阪桐蔭)が頑張ってくれていても勝てないというのはこのチームの弱さだと思うので、藤江には申し訳ないと思います。でも藤江があれだけ投げられたからやはり来年度は楽しみかなと思います」
渡部翔太郎投手(総合3=千葉黎明)
――次週以降早大戦での悔しさをどう生かしていきたいですか。
「今シーズンは前のシーズンよりも個人的にも納得がいってないので、きちんとチームに貢献できるよう、あと4試合頑張ろうと思っています」
――週末は現在首位の立大との対戦ですが意識する部分はございますか。
「個人的には春に打たれたチームなので、意識しています。他のチームより意識はありますね」
――立大で特に対戦したい打者はいらっしゃいますか。
「太田主将(立大)です。春は打たれたので、借りは返したいと思っています」
蒔田稔投手(商2=九州学院)
――早大戦を振り返ってみていかがですか。
「1回戦で自分が投げたのですが、9回二死まで勝ってて、そこから2点差を、逆転を許してしまって流れが悪くなって、結果2戦とも落としてしまったのでそこは反省しています。9回を締めることの、チームを代表して9回のマウンドに立つことの厳しさを感じました」
――次戦の立大の印象を教えてください。
「立教も打撃がいいチームで、そこで打ち勝っていかないとダメだと思うのですが、やはり投手が抑えないと勝てないので、投手がカギになるかなと思います」
村田賢一投手(商2=春日部共栄)
――早大戦を振り返ってみていかがですか。
「初戦は自分が投げたあたりから流れを持っていかれたので、やはり最後の粘り強さを感じました」
――来週は立大との試合、意気込みをお願いします。
「残り4試合全勝すればまだ優勝の可能性があるので、全力で頑張っていきたいです」
藤江
――ピンチがありながらも粘れた要因を教えてください。
「野手の皆さんがしっかりと守ってくださり、相手にいい当たりを飛ばされても捕ってくれていたので、それが1番の要因かなと思います」
――試合後、蓑尾海斗捕手(文3=日南学園)から言われたことはございますか。
「『お前は悪くない』とか、『本当にナイスピッチング』と言っていただきました。しかし、負けは負けであり自分に負けがついてるのも事実なので、いくら内容が良かったとしても負け投手になっているということは、自分の役目を果たせなかったということだと思います。チームの勝ちにつながる投球ができなかったです」
――立大戦への意気込みをお願いします。
「早大に2連敗してしまい優勝はかなり厳しいと思うのですが、次の立大戦ではしっかりと連勝して、いい流れで法大戦を迎えたいと思います」
――ありがとうございました。
[硬式野球部担当一同]
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