(43)秋季リーグ開幕前インタビュー 篠原翔太

(この取材は9月8日に行われました)
篠原翔太捕手(政経4=報徳学園)
――昨季を振り返っていかがですか。
「打撃の部分に関しては積極的に触れたことがやはり結果につながり良い結果を残せたと思います。しかし、守備に関しては球際のプレーや状況把握などはまだまだ甘かったと思います」
――もう一度捕手として試合に出ることに関していかがですか。
「やはり長い間やってきたポジションなので捕手の方が安心感があり、気持ち的にも楽に取り組むことができます」
――捕手というポジションの難しいところとやりがいを教えてください。
「全体が見える位置なので投手とのコミュニケーションや試合の流れを感じることが大事だと思います。そのため、負けている時に守備から打撃につなげていく試合の流れやテンポをくみ取ることが難しいです。しかし、ピンチを抑えることができた時はやってきてよかったと感じます」
――この夏に意識して取り組んだ点はございますか。
「投手とのコミュニケーションです。 打撃や守備は当たり前にやるのですが、やはりバッテリーとして話し合うことが大事だと思ったのでコミュニケーションを取ることを意識していました」
――夏が終わり、4年生の団結力は深まりましたか。
「就活生が戻ってきて、AチームとBチームで分かれています。その中でもみんなで応援しあったりとか練習の手伝いをしてくれたりするので、団結力はよりいっそう出たと思います」
――今のチームの雰囲気はどうですか。
「みんな元気に明るくやっています。そのため、リーグ戦が始まってもこのまま元気で明るくやっていれば絶対勝てると思います。結果が出ない時などに落ち込まないでこのままやっていきたいです」
――今の明大の投手陣の調子はいかがですか。
「みんな結構調子自体は良いと思います。やはり良い投球をすれば負けることはないので投手陣が大事になると思っています」
――目標と意気込みをお願いします。
「好機で一本出せるようにしたいと思います」
――今季がラストシーズンになります。
「4年目でラストなので結果などを考えすぎずに最後は楽しんでやりたいです」
――ありがとうございました。
[宮本果林]
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