
(10)春季リーグ開幕前インタビュー 西山虎太郎

(この取材は3月13日に行われました)
西山虎太郎内野手(商3=履正社)
――実戦が増えてきていますが、チームの調子はいかがですか。
「勝ち切れてることはいいことだと思います。ベンチの雰囲気はとても良いです」
――昨年度を振り返っていかがですか。
「秋に打てたのは良かったです。2年目でやっと結果出ました。バントが課題です」
――昨春の東大戦で初安打が出ました。その手応えは昨秋の結果に影響しましたか。
「あの1本が本当に大きかったです。あの1本は全てを変えました。気持ちがとても楽になりました」
――昨秋はベストナインに選ばれて、自信につながりましたか。
「はい。かなりつながっています」
――上手くいった中での課題はございますか。
「初球ヒットが多くて。追い込まれてからもっと粘れたかなと思います。明大の粘りをもっと見せていけるような感じでいきたいです」
――この冬の取り組みを教えてください。
「飛距離を伸ばすことと、体重を増やすことです。あとは振る力をつけることですね。冬はロングティーをたくさんやりました」
――オープン戦の中で手応えは感じていますか。
「練習では打球が飛ぶようになっています。実戦はまだ11試合くらいしか出ていないので分からないですね」
――個人の目標を教えてください。
「目標は、チームに貢献することです。あとは2季連続のベストナイン。よく言えば、首位打者ですが、欲張り過ぎず、ベストナインを取りたいです」
――ありがとうございました。
[加川遥稀]
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