
(7)春季リーグ開幕前インタビュー 篠原翔太

(この取材は3月13日に行われました)
篠原翔太内野手(政経4=報徳学園)
――オープン戦の調子はいかがですか。
「いいところと悪いところがはっきりしているかなと思います」
――いいところを具体的に教えてください。
「積極的に振れているところです。しかしそれに対して場面を想定した打撃とかはあまりできていないです」
――一塁手にコンバートしました。
「特に嫌とかは思わなかったです。それよりも試合に出られないことの方が嫌なので。全然特に変わらず、戸惑いとかもなく受け入れられました。試合に出たいと言う思いが一番強いので」
――昨春の打率3割と好調だった要因は何かありますか。
「分からないです。あまり自分的には調子良くないと思っていました。地道な安打で打率が上がったかなと思います」
――昨春の成績は満足してないのですか。
「はい、まだ改善点はあると思います」
――具体的にどこを改善したいか教えてください。
「やはりチャンスでなかなか打てなかったです。打てるときと打てないときがあったので、しっかり率を上げていきたいです」
――昨秋からどのように練習に取り組みましたか。
「スイングとか練習一つ一つに対しての意識を高く持っています」
――この冬はいかがでしたか。
「ウエイトトレーニングやランニングなどを行いました、ランニングはあまり得意じゃないので。ウエイトトレーニングは今まであまりしてなかったのですが、上級生になってから頑張りました」
――ウエイトトレーニングの結果は出ていますか。
「ボールの飛距離は伸びてきています」
――これまでの3年間振り返ってみていかがですか。
「もう少し頑張れればなと思う年もあります。この1年間ぐらいは悔いのないよう頑張りたいです」
――野球から気持ちが離れたりしましたか。
「いやないです。自分には野球しかないので」
――打席で意識していることは何かありますか。
「特には打席入ったら考えても仕方ないので来た球を素直に打っています」
――今後への意気込みをお願いします。
「一塁手にコンバートしましたので、これからみんなから信頼してもらえるようなプレーをしたいです」
――ありがとうございました。
[久野稜太]
関連記事
RELATED ENTRIES