(23)法大戦 選手コメント/東京六大学秋季リーグ戦

2020.10.24

(このコメントは10月14日、硬式野球部からいただいたものです)

 

公家響主将(政経4=横浜)

――試合全体を振り返っていかがですか。

 「優勝するには法政戦は絶対に勝たなければならなかったので、勝利することができて良かったです。ピッチャーがよく投げてくれているので、試合にリズム感が生まれて、いい流れがきています」

 

――ご自身の現在の調子はいかがですか。

 「まだ良くはないので調整して慶應戦に臨みたいです」

 

――今のチームの雰囲気はいかがですか。

 「勝つためにはどうしたらいいかと考えて野球をしています。とてもいい雰囲気です」

 

――連勝できている要因は何かございますか。

 「要所をしっかり抑え、着実に点を取れていることです」

 

――入江選手の投球を見て、どのような思いを抱きましたか。

 「魂を感じました。大生が投げる姿を横で見ていて気合いが入ります。僕たち打者も頑張らないといけないなと思います」

 

――法大戦で、ご自身のプレーの中で良かったところはございますか。

 「バントが確実にできたことですかね」

 

入江大生投手(政経4=作新学院)

――初完投、初完封と真のエースらしい姿を見せられました。ご自身の投球を改めて振り返っていかがですか。

 「ずっとチームに迷惑をかけていたので一安心です」

 

――ヒーローインタビューでは『落ち着いて投球できた』と仰っていました。落ち着きを得るために特に心掛けたことなどございましたら教えてください。

 「気持ちを込めすぎないことと、心を落ち着かせることです」

 

――立大戦から4連勝しています。連勝の要因は何でしょうか。

 「打点ではなく打線になってきたことだと思います」

 

――入江選手も含めてチーム全体で打線がよくつながっていると思います。チーム全体で打撃面で意識されていることはございますか。

 「結果を恐れずにスイングすることと、中途半端をなくすことです」

 

竹田祐投手(商3=履正社)

――8試合ぶりの先発のマウンドでした。どのような気持ちでマウンドに上がりましたか。

 「夏のリーグ戦、オープン戦からチームにすごく迷惑をかけていたので、なんとかチームの役に立ちたいという思いでマウンドにあがりました」

 

――チームの4連勝をかけた試合で緊張はございましたか。

 「連勝中だったので、チームの雰囲気もよく緊張感はありましたが、気持ちよく投げることができました」

 

――7回途中までノーヒットノーランでしたが、その点は意識されていましたか。

 「ノーヒットノーランは意識していません。1人1人のバッターをアウトにとることだけを考えていました」

 

――好投の要因は何だったとお考えですか。

 「ストレートが良かったことです。ストレートが良くて、他の変化球が活きてくれました」

 

――今回の投球を振り返ってどのように評価されていますか。

 「守備陣に助けられましたし、ベンチからの声がすごく届いていたので、本当に野球を楽しくできました」

 

――不調の春からどのようなことを意識して練習されていましたか。

 「トレーニングとかやっていることは変わりませんが、投げるときのテイクバックの意識を変えただけで、すごく変われました」

 

――前日の入江投手の完封は刺激になりましたか。

 「いつも一緒に練習をさせてもらっていて、今までにないくらい、刺激をもらいました」

 

――先制打の感触、気持ちはいかがでしたか。

 「なんとか1点欲しいところで、良いところに転がってくれて本当に良かったです」

 

――ご自身の打撃面の評価はいかがですか。

 「投げることだけではなく、打撃面もこれからしっかり練習したいと思います」

 

上田希由翔内野手(国際1=愛産大三河)

――今季は好調を維持していますが、要因はございますか。

 「来たボールに対して自分のスイングをしっかりするというのを意識してずっと練習していたので、それが今になっていい結果を出せている要因だと思います」

 

――1年生ながら4番を打ち続けていて、重圧を感じることはございますか。

 「オープン戦から常に感じています」

 

――1回戦では、先制の適時打を打ちましたが、打ったときはどんな気持ちでしたか。

 「打った瞬間はほっとしました。今までチャンスで凡退していたので1本出せて本当にほっとした気持ちです」

 

――4安打、3打点を記録されました。ご自身ではどのような評価をされていますか。

 「1打席1打席必死に打席に立っているので結果は特に気にしていません」

 

――オープン戦から4番に入ることが多かったと思いますが、秋季リーグに向けてどのようなことに取り組んできましたか。

 「常にこのプレッシャーや期待をされ続けているという自覚を持ち、誰が見ても4番らしいと言われる打撃をしたいとリーグ戦に向けてやっていました」

 

――毎回、打席に入る際に4番として意識していることはありますか。

 「早稲田戦の時に初めてスタメンとして出場しました。その時は先輩に『明治の4番の自覚を持った方がいい』という言葉をいただき、今までは自分が打った、打てなかったというように、自分の気持ちだけでやっていましたが、明治の4番というのはどれだけ大切な位置なのかという自覚ができ、それを全うしようと思って打席には入るようにしてます」

 

――ありがとうございました。

 

[硬式野球部担当]

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