(22)立大戦 選手コメント/東京六大学秋季リーグ戦

2020.10.04

(このコメントは9月28日、硬式野球部からいただいたものです)

 

公家響主将(政経4=横浜)

――1回戦を振り返っていかがですか。

 「なんとしても先制点を取ろうと試合に臨みましたが、本塁打を打たれ3点を先制されてしまいました。しかし、みんなで1点ずつ返していこうとミーティングをして最後まで粘り強く食らいつき結果的に勝てたので良かったです」

 

――2回戦を振り返っていかがですか。

 「先制される試合にはなりましたが、1回戦同様最後まで食らいついて1点ずつ返していこうと声を掛け、最後まで粘ることができ勝てたので良かったです」

 

――明大らしい野球ができたのではないでしょうか。

 「はい。粘り強い野球ができたと思います」

 

――法大戦に向けて意気込みをお願いします。

 「優勝するために大事な対戦カードになるので、何が何でも勝つことを意識して試合に臨みたいです」

 

入江大生投手(政経4=作新学院)

――3回までに3点を失う苦しい展開でも、以降は粘りの投球をされていました。打撃陣の猛攻は、その後投げていく中で支えになりましたか。

 「野手が追い込まれても簡単には三振しないという粘り強さに勇気をもらえました」

 

――立大戦では打撃でも活躍を見せました。打撃が良かった要因はどうお考えでしょうか。

 「少しでも後ろにつなごうという意識です」

 

藤江康太内野手(国際4=千葉黎明)

――一番打者として心がけている事はありますか。

 「簡単に終わらないようには心がけています」

 

――個人とチームそれぞれの課題はございますか。

 「個人としては、一番打者としての仕事ができていないので、そこが課題だと思っています。チームとしては、このままいい雰囲気を継続することが大切だと思います」

 

植田理久都捕手(国際3=高松商)

――自身初の本塁打を放ちました。打ったときの気持ちはいかがでしたか。

 「とても嬉しかったです。いい感じに球が上がって柵を越えました」

 

――昨年度のフレッシュリーグで4番を任されるなど、打撃については期待されていたと思います。その中で今季打撃で結果を出せたことについてはどう感じていますか。

 「まだまだです。もっと好機に強くなれるように精進したいです」

 

髙橋聖人投手(商3=小諸商)

――2回戦では、初回に3点取られるもその後は無失点に抑えました。どのように気持ち切り替えましたか。

 「とても緊張しており、本塁打を打たれて、これ以上失点してはいけないと自分の中で気合いを入れ直しました。また、後ろを守ってくれる方々やベンチからの掛け声のおかげで、切り替えることができました」

 

――マウンドで意識していることはありますか。

 「できるだけ視野を広く持つことを意識しています。自分は緊張すると目の前のことにしか気が向かなくなってしまうので、受けてくれている捕手や後ろにいる内野手と会話したりしています」

 

中村奎太外野手(国際2=日大三)

――2試合ともにスタメンで出場しました。重圧はありましたか。

 「安打を打ってチームに何とか貢献しないといけないという思いと、リーグ戦初スタメンということでとても緊張感がありました」

 

――3安打を記録しました。ご自身でどう評価していますか。

 「1戦目で安打を打つ事ができなかったので、3本打ててとても嬉しかったです」

 

――好調の要因は何でしょうか。

 「ベンチの先輩方が打席に入る前にたくさん声を掛けてくれているおかげで、リラックスできていることです」

 

――同じ高校出身の日置航内野手(商2=日大三)が昨年度活躍していたことはやはり刺激になっていましたか。

 「とても刺激になっていました。1年の春に(日置が)安打を打ちチームに貢献する姿を見て、自分も頑張らないと、という強い思いがありました」

――ありがとうございました。

 

[硬式野球部担当]

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