(21)早大戦 選手コメント/東京六大学秋季リーグ戦

2020.10.03

(このコメントは9月21日、硬式野球部からいただいたものです)

 

公家響主将(政経4=横浜)

――1回戦は大敗を喫しました。どのようなことが原因だとお考えでしょうか。

 「投手は点を取られすぎてしまい、打者は早川投手(早大)を捉え切れなかったところだと思います」

 

――2回戦では、1回戦からどのような修正をしましたか。

 「1点を先制されましたが、1回戦のようにズルズルいかないように粘りを見せようと食らいついていきました」

 

――2回戦はチームとしてどのような点がよかったですか。

 「初回に3点を取られてしまいましたが、このまま終わらないという気持ちが全員に見られたことだと思います」

 

入江大生投手(政経4=作新学院)

――1回戦、試合全体を振り返ってみていかがでしたか。

 「自分自身が初回に点を取られたことによってチーム全体の雰囲気が落ちてしまい、投打がかみ合いませんでした」

 

――2回戦の連投、どのような心持ちでマウンドに上がられましたか。

 「みんなが必死につないでくれたので、これ以上点は取られていけないという気持ちでマウンドに上がりました」

 

――両試合とも初回に先制されています。立ち上がりで点を取られないために心掛けていることはありますか。

 「試合に入る前のアップ、投球練習をもう一度見直し丁寧に取り組むことが初回を無失点で切り抜けることにつながると思います」

 

西山虎太郎内野手(商2=履正社)

――早大との間に感じた差はどのようなものですか。

 「自分的には差は感じられなかったと思います。実力というより一球でゲームが左右されてしまうので一球に対する執着心が重要だと感じました」

 

――ご自身は3安打を記録しました。自分でどのように評価されていますか。

 「初球から振っていった結果だと思っています。この3安打をきっかけにこれからのリーグ戦でも飛躍していきたいです」

 

――今春の不調から一転、好調を維持しています。要因は何でしょうか。

 「(今春、東大戦で)リーグ戦初安打が出て、気持ちがすごく楽になったことだと思います。やはり、メンタル面は野球でものすごく重要なものだと感じました」

 

西川黎外野手(商1=履正社)

――早川投手(早大)から2安打を記録しました。自身の中でどのような評価をされていますか。

 「早川さんから2安打を打てたことは非常に自信になりました。追い込まれる前に1球で仕留めることを意識していたので、それを実行できて良かったと思います」

 

――打撃の調子はいかがでしょうか。

 「打撃の調子は、好不調の波を作らないようにしているので普通です」

 

――2回戦で同点適時打を放ちました。1年生として緊張はございましたか。

 「その前までの打席に好機で凡退していたので、絶対に走者を返そうと思っていました。緊張はしませんでした」

 

――ありがとうございました。

 

[硬式野球部担当]

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