伝統の明法戦 0-1で惜敗/関東大学1部リーグ戦 

サッカー 2022.06.12

 大学サッカーの聖地、味の素フィールド西が丘で開催となった第9節の相手は法大。前期最後の有観客試合ということもあって会場は試合前から熱気に包まれた。前半は攻撃サイドが目まぐるしく変わる展開となるも引き分けで後半へ。後半15、自陣近くから失点。その得点が決勝ゴールとなり試合は終了。0-1での敗戦となり、暫定首位に浮上することはかなわなかった。


 

 U-21日本代表に選出された佐藤恵允(文3=実践学園)と林幸多郎主将(法4=サガン鳥栖U―18)の2人を欠く中、試合に臨んだ。前半は両チーム譲らぬ展開に。何度もクロス攻撃を仕掛け、法大の守備陣を幾度となく脅かすものの得点には至らず。法大の攻撃時には岡を中心とした安定した堅い守備でゴールを死守する。お互い得点がないまま前半をスコアレスで折り返した。

 (写真:スタメン出場を果たした倉俣)


 後半開始早々、パスを受けた熊取谷が切り込んでシュートを放つも相手キーパーが防ぐ。その後も明大のペースが続くかと思われた。しかし後半11分、福田のドリブルをカットした相手がゴールの右隅に落ち着いて流し込み失点。選手を交代し逆襲を試みるも思うようにいかず相手がボールを握る展開が続く。「いつもの迫力が出せなかったしボールのテンポも遅かった。相手の粘り強さが結果に出た」(栗田監督)。最後まで果敢にゴールに挑んだものの、決定打を生み出すことはできず。0-1と悔しい結果となった。

 

 (写真:フル出場を果たした熊取谷)


 「どうしても勝ちが欲しいゲームだったにもかかわらず負けてしまった」(福田)。明法戦にかける思いが強かっただけに悔しさをにじませた。今回敗れたことにより暫定首位はまたのお預けに。「負けを引きずらずに残り2試合いい準備をして挑みたい」(福田)。次戦の相手は昨年度のリーグ王者・流経大。昨年度とチーム事情は異なるものの決して油断できない相手である。前期リーグも残すところあと2試合。悲願の優勝を果たすために2連勝で締めくくり、後期に向けて弾みをつける。

 

[石田聖]

 

 試合後のコメントはこちら


関連記事 RELATED ENTRIES

定期購読・新聞購入のご案内 クレジット決済による定期購読