東国大相手に4失点惨敗 開幕戦を白星で飾れず/関東大学1部リーグ

サッカー 2022.04.03

 関東大学1部リーグ戦がついに開幕した。創部101年目を迎える明大の初陣の相手は東国大。新入生の藤森と真鍋という2人の起爆剤をスタメンに据えて臨んだが、2部から昇格を果たしたチームの勢いを止めることはできず。4失点を喫し、2年ぶりの優勝を目指す戦いの開幕戦は惨敗に終わった。


 

 明大伝統の4―4―2を軸にしつつ、状況に応じて4―3―3に変化させる布陣で挑んだ第1節。序盤は木村のミドルシュートや佐藤恵のクロスでチャンスを演出し、ペースをつかみつつあった。しかし31分、PK(ペナルティキック)を献上し相手に得点を与えてしまったことで「試合の流れが一気に変わってしまった」(藤森)。得点を許したことで試合の主導権は東国大に。3分後にもこぼれ球から追加点を許し、2点ビハインドで前半を折り返した。

 

 (写真:初先発ながら堂々のプレーを見せた藤森)


 「3点目が入ったら苦しくなると思ったが、防ぐことができなかった」(林)。逆転に向け、少しずつ攻撃の形を作りだしていた65分、思わぬアクシデントが起きた。相手の放ったシュートがディフレクション。上林が反応するもボールはゴールへと吸い込まれ予想外の形から決定的な3点目を食らってしまった。その後も72分に佐藤恵がカットインから強烈なミドルシュートを放つもゴールには至らず。合計5枚の交代カードを切って逆転への執念を燃やした後半だったが、東国大の勢いを打ち砕くことはできず。終了間際には上林のミスから1点を献上し、2017年以来、4年ぶりに黒星スタートとなった。

 

 (写真:スタンドには2年ぶりに太鼓による応援が帰ってきた)

 

 「崩されている感じはそれほど無かった」(栗田大輔監督)。今節は4失点したものの、修正点は守備ではなく攻撃にある。両チームともシュート数はともに9本だったため、今回は決定力で勝った東国大に軍配が上がった。今後勝利を積み重ねていくためには攻撃の質を高め、得点力を上げていくことが必須となる。3日後に開催される第2節の相手は順大開幕戦を白星で飾った難敵相手に、攻撃の手数を増やし、決めるべきところで決めた先に今季初勝利が待っている。

 

[新津颯太朗]


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