
(5)関東大学リーグ1部リーグ戦 第1節対東国大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――1失点目はPKでしたが、2失点目はいかがでしたか。
「向こうの方が割り切ってやっていたと思います。ターゲットに当てて、そのこぼれ球だったり、クロスをどんどん入れて、こぼれ球をシュートしたりすることを徹底していたと思います。明治は最初FW佐藤恵允(文3=実践学園)がズレてやっていましたが、シュートが少なかったです」
――スタメンに1年生2人を起用されましたがいかがでしたか。
「3月1日からシーズン始まりましたが、コロナで活動できない時期があり出遅れた感がある中で、今日の時点でのベストメンバーを使ったという感じです。真鍋(隼虎・政経1=名古屋グランパスU-18)は直前の練習が非常に良かったですね。一番得点も取っていましたし、2人は思い切りやってくれると思っていました」
――流経大や駒大も敗れ、昨年度の上位校が開幕戦で敗れる形となっていますがいかがですか。
「長い22節の内の1試合なので、残り21試合勝てば勝ち点は63いくので。そういった意味では引きずらずにまたやっていこうという感じです」
林幸多郎主将(法4=サガン鳥栖U-18)
――試合を振り返っていかがでしたか。
「シンプルに相手が決めるところで決めて、自分たちが決められなかった、それに尽きると思います」
――DFとして4失点はどう受け止めていますか。
「前半2失点して、3得点目が入ると苦しい展開になると思っていたのですが、そこを防ぐことができなかったのは責任を感じています」
――次の試合に向けての修正点はどういった部分ですか。
「個人としてはまず、ゴールに関わっていくプレーということをやりたいです。チームとしてはしっかり守るということと、得点のチャンスもあったと思うので攻撃の質を上げていきたいと思います」
――攻守のどちらの方がうまくいかなかったと感じていますか。
「今日の試合はどちらかといえば攻撃の部分が物足りないと自分は感じています。もっと自分たちが主導権を握り、いつも通りのプレーをすればもっとできたのではないかと思っています」
MF藤森颯太(政経1=青森山田)
――今日が大学サッカーのデビュー戦となりましたがいかがでしたか。
「やはりサッカーというのは、ピッチに立ったら年齢は関係ないと思うので、スタメンに選ばれた時からやってやろうと思い準備していました。それがいい入りにつながったと思いますが、チームの勝利につなげる決定的な役割を果たすことができなかったので、そこはこれからの課題にしたいです」
――攻撃の時に意識していたことは何ですか。
「個人としてはサイドでボールを持ったときにとにかく仕掛けることや、自分たちのDFラインがボールを持っているときに背後のアクションをすること、逆サイドからのクロスに入り切ることを意識しながらプレーしていました」
――これからの課題を教えてください。
「守備の立ち位置やもっと対人の守備を粘り強くやることが課題です。また、攻撃に関しては自分がゴールを狙える選手になることです」
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