富田4位、小澤7位でW入賞を果たす/日本学生ハーフマラソン選手権

競走 2022.03.15

 新年度の流れを占う日本学生ハーフマラソン選手権。チームの最上級生になった富田峻平(営3=八千代松陰)が4位、小澤大輝主将(政経3=韮山)が7位でW入賞を果たした。今大会は小澤主将率いる新体制になって初めての大会。結果を残し、新年度に向けて幸先のよいスタートを切った。

 

◆3・13 第25回日本学生ハーフマラソン選手権

(陸上自衛隊立川駐屯地、国営昭和記念公園及びその外周道路)

▼男子ハーフマラソン

 4位   富田       1時間2分10秒

 7位   小澤       1時間2分22秒

 23位   杉   1時間3分16秒

 37位   加藤  1時間3分40秒

 67位   漆畑    1時間4分14秒

 147位 橋本  1時間5分17秒

 154位 曳田  1時間5分20秒

 160位 鈴木祐 1時間5分27秒

 185位 角南  1時間5分47秒

 201位 甲斐  1時間5分55秒

 210位 児玉  1時間5分59秒

 240位 勝浦  1時間6分26秒

 428位 黒髪  1時間10分12秒

 

 Mの文字をしっかりとアピールした。レース序盤、先頭集団を小澤、富田、加藤大誠(営3=鹿児島実)、児玉真輝(文2=鎌倉学園)の4人が引っ張る。「駅伝になると序盤から突っ込んでいかなければいけない場面が出てくるので、突っ込む練習になった」(児玉)。集団の人数は徐々に絞られていくが、富田は15キロ近くまで1人で引っ張り、積極的な走りを見せる。「自分でペースを決めて走ろうと途中から切り替えた」(富田)。しかし最後は他大の選手に追い抜かれ、表彰台まであと8秒届かなかった。「数秒であっても負けてしまったのはとても悔しい」(富田)。最上級生としての自覚が芽生え、背中でチームを引っ張る富田。さらに上を目指し、箱根駅伝(以下、箱根)のシード権獲得へチームを導きたい。

 

 「入賞にこだわって走っていた」(小澤)。昨年度の大会では85位に沈んだが、主将に就任し「今年は結果を残さなければいけない」と意気込んでレースに臨んだ小澤。速いだけではなく、強いところを見せる。しっかりと勝ち切る走りで入賞圏内に滑り込んだ。「やっていたことが間違いではないとチーム全体として確認できた」(小澤)。昨年度よりも成長した姿を見せた明大。頼もしい主将は今後も、チームをよりよい方向へと導いていく。

 

 チーム3番手に入ったのは、杉彩文海(文2=鳥栖工)。箱根はあと一歩のところで出場機会を逃したものの「密かに期待していた」(山本佑樹駅伝監督)。自己ベストを40秒近く更新し、見事に山本駅伝監督の期待に応えてみせた。

 

 「箱根駅伝予選会とほぼ同じコースになるので、意識高く挑めた」(山本駅伝監督)。過去10年以上この大会におけるチームトップの順位は二桁だったが、今大会は2人が一桁順位に入った。また出場した13人のうち8人が自己ベストを更新し、新たなチームづくりは順調に進んでいるようだ。

 

 春を迎え、まもなくトラックシーズンが開幕する。昨年の関東学生対校選手権では1部昇格を果たした明大。この1部の座を守り抜くことができるか。短長歩の3部門が一丸となった姿に今年も期待したい。

 

[萩原彩水]

 

※レース後のコメントは後日「紫走堅固」にて掲載いたします。

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