勝利まであと一歩 桐蔭横浜大とドロー決着/関東大学1部リーグ戦

サッカー 2021.06.07

  リーグ戦初黒星となった駒大戦から、メンバーを大きく入れ替えて挑んだ第8節・桐蔭横浜大戦。前半を同点で折り返し、迎えた後半。PKを獲得し、先制点を挙げた。しかし終了間際、形を崩され失点。首位奪還のチャンスを惜しくも逃した。



 前節の駒大戦でリーグ戦初黒星を喫し、連敗は許されない一戦。Jリーグ特別指定選手に選ばれた岡庭(政経4=FC東京U―18)が不在の中、前節とはがらりとメンバーを変えて挑んだ。


 前半は開始直後から攻め込まれ、ゴールを脅かされる苦しい時間が続くも、DFラインから前線の選手に効果的なパスが供給される。徐々に攻撃のリズムを作りだすと、42分には藤原のクロスを稲見が落とし、佐藤恵が強烈なシュートを放つ。しかしGKの好セーブに阻まれ決めきれず。同点のまま折り返した。


(写真:リーグ戦デビューを果たした山田)


 後半も激しい攻防が続くがなかなかゴールに結び付けられない。しかし65分、ついに試合が動く。太田のポストプレーからボールを受けた佐藤恵が、藤原にスルーパスを供給。「パスへの反応やスピードには自信がある」(藤原)。背後に抜け出し、PA(ペナルティエリア)内で一対一の局面を迎えると、最後はGKのファールを誘発。獲得したPKをきっちりと決め切り先制点をあげた。しかし85分、左サイドから圓道(桐蔭横浜大)にドリブル突破を許し、攻撃を展開されると、最後は左足を一閃(いっせん)。同点に追い付かれた。「チャンスが多かったが、決めるべき場面で決め切れなかった」(稲見)。終了間際にもゴールに迫るが、得点には至らず。引き分けで終えた。


(写真:87分、シュートを放つ佐藤恵)


 前期リーグ戦もあと3試合。上位陣との対戦が控えている中、次戦の相手は首位の法大。「このままだと相手に軍配が上がる」(栗田大輔監督)。厳しい戦いが予想されるが、首位奪還を目指して天王山に挑む。

 

[正野真由夏]


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