投手陣が踏ん張れず 優勝が遠のく1敗/東京六大学秋季リーグ戦

硬式野球 2020.10.20

 初回に植田理久都捕手(国際3=高松商)の適時打で先制。3回にも追加点を上げ、試合を優位に進めるかに思われた。しかし4回に同点に追いつかれ、5回には相手投手に満塁弾を献上。その後は投打がかみ合わず7-2で敗北した。


◆10・19 秋季リーグ戦(神宮球場)
▼対慶大
 明大2―7慶大
 123456789
慶大0002400017
明大1010000002

 

(明)竹田、●石原、村田、渡部翔、磯村、髙橋―植田 

(慶)森田、渡部淳、〇長谷川、長谷部、生井―福井 

【安】(明)8(慶)8

【本】(慶)長谷川(5回)、正木(9回)

【二】(明)村松(4回) 

(明)◇犠打0 ◇併殺1 ◇残塁10 ◇盗塁0 ◇失策1  


 雪辱を果たすはずだった。先発・竹田祐投手(政経3=履正社)は序盤、好投を披露した。今春は慶大相手に打ち込まれ先発の役目を果たせなかったが、この日は3回まで1安打、4奪三振と絶好調。だが4回、2死満塁で瀬戸西(慶大)に同点適時打を浴びると、ここで2番手の石原勇輝投手(商1=広陵)が投入される。ピンチをしのいだものの、続く5回に再び満塁の場面。慶大の2番手・長谷川にまさかの満塁本塁打を浴び、試合を決定づけられた。春に続き、陸の王者の勢いを止められなかった。

 好調の打線は慶大と同じ8安打を放ったが、得点圏での1本が遠く。相手の好守にも阻まれ4回以降は無得点。寒空の神宮に快音を響かせることはできなかった。

 

 31日からの東大戦が公家世代のラストカード、4年生の引退を意味する。昨秋、今春と2期連続で5位となり、悔しさを胸に挑んだ今秋。1年生の4番・上田希由翔内野手(国際1=愛産大三河)を中心に新戦力が台頭し、春から進化した姿を見せている。泣いても笑っても、残る対戦校は一校のみ。最後は笑顔で神宮球場を去る姿をファンに見せて欲しい。

 

[小畑知輝]


 

◆東京六大学秋季リーグ戦順位表◆(10月19日時点)
 慶大早大明大法大立大東大勝ち点勝率
①慶大 △〇 〇〇〇〇655.51.000
②早大 〇△〇△ 〇〇1.000
③明大△●●△〇〇〇〇 .667
④法大 ●△●● 〇〇2.5.400
⑤立大●● ●● △〇1.5.200
⑤東大●●●● ●●△●0.5.000


https://lp.unlim.team/cp-big6/2020/autumn/

 


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