入江完封! 圧巻の13奪三振で法大に先勝/東京六大学秋季リーグ戦

硬式野球 2020.10.12

 

 これぞエースの投球だ。先発の入江大生投手(政経4=作新学院)は度々ピンチを招きながらも、9回127球13奪三振の熱投で法大打線をシャットアウト。打線は4回裏、上田希由翔内野手(国際1=愛産大三河)の適時打で先制。その後犠打でランナーを二塁に進めると、陶山勇軌外野手(商3=常総学院)が右前へ適時打を放ち序盤から主導権を握る。8回裏にも2点を加え、4-0で今春覇者・法大に勝利した。

 

 

(明)〇入江―植田

(法)●高田、石川、落合、三浦、水澤―大柿

【安】(明)8(法)7

【二】(明)上田(7回)

(明)◇犠打4 公家(2回)、西山(3回)、植田(4回)、藤江(5回) ◇併殺0 ◇残塁7 ◇盗塁1 丸山(4回) ◇失策0

 

 圧巻の投球だった。試合序盤にピンチを迎えるも無失点で切り抜け、7回までに10個もの三振を奪う快調な投球を披露。しかし8回表、2死からの連打で一、二塁のピンチを迎える。対するは前の打席で安打を打たれている岡田(法大)。だがここでギアを入れ替え空振り三振に抑えるとマウンド上では雄叫びを上げた。終わってみれば7安打13奪三振で自身初の完封勝利。エースの意地を見せつけた。

 打線も入江のテンポの良い投球に応える。4回裏、安打から盗塁と失策で無死三塁の好機をつくると、打者は上田。左前に先制の適時打を放ち、4番としての役割を果たした。6回裏には入江が自身のバットで追加点を挙げ、続く西山虎太郎内野手(商2=履正社)の二ゴロの間にもダメ押しの1点を加え試合を決定づけた。

 これで明大は3連勝。首位とは勝ち点0.5差の3位と、優勝を狙えるポジションにつけている。現在、同率首位の慶大と早大を追いかけるためにも負けは許されない。春に味わった悔しさを糧に目指すは〝優勝〟の二文字。逆転優勝を目指す明大ナインに注目だ。

 

[久保田瞬]

 

 

https://lp.unlim.team/cp-big6/2020/autumn/



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