投打ともに圧倒され完敗 明早戦初陣を勝利で飾れず/東京六大学秋季リーグ戦

硬式野球 2020.09.19

 苦しい幕開けとなった。先発のエース・入江大生投手(政経4=作新学院)は5回6失点と大乱調。打線も相手エース・早川隆久(早大)を前に2安打と息を潜めた。9回に1点を返し反撃するも及ばず、1-7の完敗。開幕戦を白星で飾ることはできなかった。



(明)●入江、磯村、西城、石原―篠原、植田

(早)〇早川―岩本

【安】(明)2(早)11

【二】(明)西川(9回)(早)岩本(1、5回)丸山(1回)

(明)◇犠打0 ◇併殺1 ◇残塁2 ◇盗塁0 ◇失策0


 力の差を見せつけられた。「自分が投げる試合は全部勝つ」(入江)。そう意気込み臨んだラストシーズンの初戦だったが、現実は甘くなかった。先発した入江は、初回に連続二塁適時打で2点を失うも何とか立て直す。しかし5回、先頭の鈴木萌(早大)に安打を許すと、今春チーム打率リーグトップの早大打線に火が付く。小技や足を絡めた巧みな攻撃に翻弄(ほんろう)され、一挙4失点。エース対決を制すことできず、5回6失点でマウンドを降りた。

 

 一方の打線も、プロ注目左腕・早川を前に手も足も出なかった。初回に西川黎外野手(商1=履正社)が安打で出塁するも、2回から8回まで二塁を踏むどころか、出塁することさえできず。最速155キロの直球と多彩な変化球を駆使した投球に明大打線のバットは空を切、気付けば17三振。9回に西川の二塁適時打で1点を返すもそこまで。投打ともに振るわず、後味の悪い敗戦となった。

 

 投打に課題を残した一戦。だが下を向いてはいられない。まだ秋は始まったばかりだ。リーグ戦では試合を重ねる中での〝修正力〟が問われる。これは昨季の優勝メンバーもよく口にしていた言葉。ここからどこまで調子を上げていけるかに期待だ。

 また、今季から我が明大応援団が外野席にて復活した。観客席からの大きな声援は、土壇場で選手の背中を押してくれるだろう。次戦こそ〝粘りの明治〟を見せ、熱いプレーで応援団とともに神宮を彩る。

 

[加川遥稀]




https://lp.unlim.team/cp-big6/2020/autumn/


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