喜多が満塁弾! 4-0で早大に先勝/東京六大学秋季リーグ戦

硬式野球 2019.09.28

 初回で勝負を決めた。1回裏、無死満塁で喜多真吾内野手(法4=広陵)が満塁本塁打を放ち幸先よく先制点を得る。投げては先発の森下暢仁主将(政経4=大分商)が9回無失点と圧巻の投球を披露。相手打線を一切寄せ付けず早大に4-0で快勝した。

 


(明)◯森下―西野

(早)●早川、西垣、柴田―小藤

【安】(明)5(早)4

【本】(明)喜多(1回)

(明)◇犠打3 村松(1回)、西野(2回)、内山(6回) ◇併殺1 ◇残塁5 ◇盗塁1 添田(5回) ◇失策0

 

 4番としての意地を見せつけた。初回、北本一樹内野手(文4=二松学舎大付)が一、二塁間を破る安打で出塁。その後、相手の失策もあり無死満塁に。先制の絶好の好機で打席は喜多に回ってきた。「俺が打ってやる」。相手エース・早川(早大)の直球を確実にとらえ、右翼への本塁打を放った。前カード・東大戦で無安打に抑えられた喜多にとってこれが今季初安打。頼れる4番の一振りがこの試合の勝利を引き寄せた。

 

 投げては森下がエースとしての貫禄を見せた。開幕カードの東大戦では本塁打を打たれるなど悔しい結果に。だが「今日はしっかり抑えられた」(西野真也捕手・政経4=浦和学院)。変化球を中心とした配球で相手打線を9回無失点、被安打4本と封じ込めた。最後は4番・加藤(早大)を三振でしとめ、最高のかたちで試合を締めた。

 

 チーム内の雰囲気は最高だ。「皆やってやる、という強い気持ちを持っている」(喜多)。開幕から3連勝と勢いづいている明大。この流れに乗り、明日の試合で何としてでも勝ち点をもぎ取りたい。

 

[久野稜太]

試合後のコメント

森下

――ご自身の今日の投球はいかがでしたか。

 「まだまだ上手くいかないところもあるので、そこを修正できたらいいなと思います」

 

喜多

――今の気持ちをお聞かせください。

  「勝てたことが1番良かったと思います」

 

――今のチームの雰囲気はいかがですか。

 「自分がやってやるという強い気持ちをみんなが持っているので、明日も勝ちたいと思います」

 

北本

――今日の試合振り返っていかがでしたか。

 「森下が相変わらず良い投球をしてくれて、喜多が打つべきところで打ってくれて、やる人がやってくれた良い試合だったかなと思います」

 

――明日への意気込みをお願いします。

 「明日勝たないと勝ち点はないので。勝ち点取るまでは何も意味がないと思っているので、明日勝って勝ち点を取りたいです」

 

西野

――森下投手の投球はいかがでしたか。

 「真っ直ぐも変化球も全体的にはあまり100%とは言えないのですが、それなりにしっかり投げられていて、向こうの打ち損じも結構あり、結果的にしっかり抑えられました。でも9回も先頭打者を出してしまいましたし、そこを出してしまったのは課題かなと思います。明日から考え直していきたいです」

 

 



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