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新人戦開幕 慶大相手に快勝/東京六大学秋季フレッシュリーグ

硬式野球 2018.10.30

 順調な滑り出しだ。リーグ戦が全日程終了し、1、2年生のみが出場権を持つ秋季フレッシュトーナメントが開幕。初日の慶大戦は、1回表に2本の適時打が放たれ一挙3点を奪取。途中、慶大打線も追い上げを見せたが、打線の援護で勝ち逃げに成功した。



(明)○中山、西城、金光、大竹―植田、戸部
(慶)●森田晃、井上怜、関谷、松本―植田響
【安】(明)9(慶)9
【本】(明)植田①ソロ(3回)(慶)福井①ソロ(2回)、橋本典①2ラン(9回)
【二】(明)田村(5回)(慶)松田(9回)
(明)◇犠打2 公家(5回)、植田(5回) ◇併殺1 ◇残塁11 ◇盗塁0 ◇失策0


 個々が責務を全うした。新人戦主将を務める公家響内野手(政経2=横浜)は、ミスを恐れずにはつらつと「フレッシュさを出してやっていこう」と声掛け。その成果もあってか打撃では、3回表にクリーンアップの植田理久都捕手(国際1=高松商)が公式戦初となるソロ本塁打を放出。思い切ったスイングで右翼スタンドへとボールを運んだ。
一方投球では中山晶量投手(営2=鳴門)が6回2失点。「あまりコントロールが良くなかった」(中山)もののピンチの場面では粘りの投球を披露。「要所要所を締めるピッチングができたことが彼の成長」(広野航学生コーチ・政経4=明大中野)と今後の伸び代にも期待が持てそうだ。

 チームの雰囲気は抜群だ。ホームべースに走者が帰還するたび、割れんばかりの声で迎えるベンチ一同。「1、2年生が話しやすい仲をつくっている」(公家)と2年生を中心にチームの雰囲気づくりに尽力している。さらに、リーグ戦での悔しさや4年生からのアシストもあり「下級生たちが目の前の試合に勝って優勝しようと取り組んでいる」(広野)と意気込みは十分。新人戦らしい生き生きとしたプレイで観客を魅了していく。


[荒川千那]


試合後のコメント
広野
――いろいろな選手が出場する中で今季注目の選手を教えて下さい。

 「やっぱり3番の藤原選手(遼・文2=遊学館)です。足も速く、ユーティリティープレーヤーなので、かなりカギを握っていると思います。藤原選手だけでなく、公家選手、植田選手といったやはりクリーンアップの役割はかなり大事になってくると思います」

――今試合打撃が徹底されていました。その点で意識したことはありますか。
 「気後れすることがなく、思い切ってスイングしていくことを心掛けてチーム全体として、悔いの残らないように思いっきりスイングすることを徹底してます」


公家
――打撃が好調でしたが何か取り組みはされていましたか。

 「紅白戦とかはもちろんやってきたのですが、各自の自主練の中でそれぞれが打撃練習をしっかりやっていたイメージがあります。(意識としては)初回から多少ボールでもいいので、ファーストストライクを振っていこうという風に話をしていて、それが初回の連打につながったので成果としては良かったと思います」

――主将と4番という立場でプレッシャーはありますか。
 「プレッシャーは全くないですね。先頭に立ってやれるので面白いですね」


中山
――今日の投球を振り返っていかがでしょうか。

 「序盤ちょっとバタバタしていたのですが、守備がいいプレーで守ってくれてその流れに自分も乗っていけたので良かったです」

――リーグ戦と新人戦どちらもベンチ入りされてきますが違いはありますか。
 「一球ずつでわーっとなったり沈んだりがないので落ち着いて投げることができました。(ベンチは)リーグ戦と同じように声出していて気持ちも入っていたので、そこは負けないように行きました」


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