春季リーグ戦閉幕　菅野、髙山がベストナインを受賞／東京六大学春季リーグ戦

2015.05.31

　早大が慶大に連勝し2013年春の明大以来となる勝ち点５の完全優勝を決め、春季リーグ戦の全日程が終了。閉会式が行われた。ベストナインには明大から、菅野剛士外野手（法４＝東海大相模）、髙山俊外野手（文４＝日大三）の２名が選出された。

　菅野は２年春以来の打率３割台となる、３割６分８厘をマークしリーグ５位の成績を残した。２年ぶり２度目の受賞は満票での獲得。さらに今季17安打を放ち通算117安打とした髙山も４季連続、現役最多を更新する５度目の受賞となった。唯一全試合スタメン出場を果たし、今季のチームの主軸を担った２選手の活躍が評価された。

［川合茉実］

**◆ベストナイン◆**
位置	選手	出身高	回数（票数）
投手	大竹耕太郎（早大）	済々黌	初（満票）
捕手	道端　俊輔（早大）	智辯和歌山	初（満票）
一塁手	丸子　達也（早大）	広陵	初（満票）
二塁手	河原　右京（早大）	大阪桐蔭	初（14票）
三塁手<	茂木　栄五郎（早大）	桐蔭学園	２回目（満票）
遊撃手	石井　一成（早大）	作新学院	初（17票）
外野手	菅野　剛士（明大）	東海大相模	２回目（満票）
外野手	髙山　　俊（明大）	日大三	５回目（17票）
外野手	梅野　魁土（慶大）	福岡大大濠	初（７票）