(6)東京六大学野球秋季リーグ戦 東大戦瓦版配布のお知らせ

夏を経て進化
打線には切れ目がない。今春、得点圏打率3割3分3厘をマークした中嶋啓喜主将(法4=桐蔭学園)と、長打力が魅力の岡大海内野手(政経4=倉敷商)はラストシーズン。試合を決める一発に期待だ。中軸を担う菅野剛士外野手(法2=東海大相模)は今春チームのトップの3割2分7厘と安定して結果を残している。糸原健斗内野手(営3=開星)もここ1番で頼りになるバッターだ。
投手陣は夏季キャンプで登山を日課に取り入れ、足腰を強化。エースナンバー「11」を背負う山崎福也投手(政経3=日大三)は秋も開幕投手を担いそうだ。また、右の柱は関谷亮太投手(政経4=日大三)。他大の好打者に「消える」と言わしめるチェンジアップは圧巻だ。
好調東大打線
対する東大は2年生投手、白砂と辰亥が台頭。投手陣を主体に新人戦では早大に勝利を収めた。打者では笠原、中杉、澤田といった下級生の成長が著しい。さらに、黒沢主将、有井が中軸に座り「打線は上向きだ」と浜田監督も自信を持っている。東大は目標としている秋4勝に向け、まずは1勝を取りにくる。連敗ストップを目指す東大を倒し、連覇へ弾みをつけたい。
春秋連覇 過去3度
明大は昭和12、13、50年と、過去3度春秋連覇を成し遂げている。東京六大学全体では早大、法大が4度、慶大が3度、立大が2度達成している。平成に入ってからは4、5、6、10、16、20、23年の7度、春秋連覇のチャンスを逃している。今秋リーグ戦を制すれば、明大としては38年ぶり、リーグ全体としては平成19年の早大以来6年ぶりの快挙となる。
[森大輔・箭内桃子]

応援に行こう!
9月14日 10時半試合開始予定(一塁側)
9月15日 13時半試合開始予定(三塁側)
神宮球場アクセス
・東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩3分
・都営大江戸線 国立競技場駅より徒歩7分
・JR総武線 信濃町駅より徒歩7分 千駄ヶ谷駅より徒歩10分
こちらの瓦版は以下の日程で配布します。ぜひ手に取ってご覧ください!部数に限りがありますのでお早めに!
9月14日 9時~9時半 神宮球場正門前
9月15日 13時~13時半 神宮球場正門前
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