
3季ぶり優勝をたたえ祝賀会が行われる

祝賀会では、来賓の人々の祝辞やあいさつ、選手紹介などが行われ、応援団がチャンスパターンメドレーを披露する場面もあった。春季リーグ戦での優勝の喜びをかみしめつつも、善波監督は「高森キャンプでは春に見つかった足りないことを埋めて、秋も優勝できるよう頑張りたい」と先を見据えた。また、中嶋啓喜主将(法4=桐蔭学園)は「秋に向けて夏はトレーニングを積んでいこうと思う」と、秋に向けて決意を新たにした。
[箭内桃子]
コメント
善波監督
「皆様の熱のこもった応援がわれわれの力になっての優勝でした。米国キャンプへの支援やご理解を頂き、多くの経験を積むことができたのも結果につながったと思います。日米野球で関谷がMVPを頂いたのも、明治大学が掲げている『国際社会で通用する人間』というのにも一歩近づいたのかなと思います。全日本大学選手権では上武大に力負けして優勝できなかったので、今足りないところを補っていき、他校と争っていける力をもったチームづくりを目指します。また、文武両道という面でも決しておろそかにすることなく、高校からは『明治に選手を入れたいな』、プロ野球関係者からは『明治の選手が欲しいな』と思ってもらえるチーム、選手づくりをしていきたいです。トレーナー、スタッフなど、いつも熱心に指導してくださる皆さんのおかげで今のわれわれがあります。もっともっと前を、上を向いてチームを作っていこうと思います。今後も明治大学体育会全体にご支援賜りますようお願い致します。(これだけ多くの人が来ているが)リーグ戦の試合もいつも大勢の方が来てくださって、他大よりも席が埋まっていて本当にありがたいです。これからもっと頑張っていかないとと思います。(8月に行われる)高森キャンプでは春に見つかった足りないことを埋めて秋も優勝できるよう頑張りたいです」
中嶋
「春季リーグ戦での優勝はかねてから目標としていたことなのでこのような結果が残せたのはうれしいし、本当に皆さんのおかげです。しかし、全日本大学選手権でのベスト4という結果には非常に悔しい思いをしました。秋に向けて夏はトレーニングを積んでいこうと思います」
日付 | 対戦相手 | 場所 |
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