(4)東京六大学野球春季リーグ戦 慶大戦瓦版配布のお知らせ

2013.05.17
(4)東京六大学野球春季リーグ戦 慶大戦瓦版配布のお知らせ
 左右の柱で優勝をたぐり寄せろ! 明大は全3カードで勝ち点を奪い、優勝争いは法大との一騎打ちとなった。今週対戦する慶大は、最速153㌔を誇る白村を擁する。明大も山﨑福也投手(政経3=日大三)、関谷亮太投手(政経4=日大三)の先発陣が開幕から好調を維持。5年ぶりの春制覇へ、大事な一戦を迎える。

 チーム打率2割2分と湿りがちな打線。攻撃陣が厳しい中、この2人に懸かる期待は大きい。今年からエースナンバー「11」を背負う山﨑はここまでリーグ最多の4勝。「11番を背負う以上、負けは許されない」とエースとしての自覚も芽生えてきた。また、2試合目の先発を任されている関谷も今季2勝。防御率は0・96と持ち前の安定感が際立っている。東大2回戦では9回2安打無失点の好投で今季初完封を決めた。チーム6勝全てを挙げている2人の投球が勝利のカギを握っている

 昨秋のリベンジだ。慶大の絶対的エースとして立ちはだかる白村に対し、昨秋20回で奪った得点はわずか2。慶大4回戦では8者連続三振を喫し、苦杯をなめた。今季白村は防御率4・50と本来の姿を見せていないが、東大1回戦では6安打2失点で完投。復調の気配を見せ、その実力に疑いは無い。

2人で全6勝
 リーグ戦も終盤へと差し掛かった。優勝争いは法大と明大の2校に絞られた。昨秋は今春同様に3連勝しながらも、慶大に敗れ優勝を逃した。ここまで勝ち点1にとどまる慶大だが、油断は禁物。昨年の雪辱を果たせれば、頂点は目の前に見えてくる。

[髙村洋輔・中田宏明]


応援に行こう!
5月18日 13時試合開始予定(一塁側)
5月19日 11時試合開始予定(三塁側)

神宮球場アクセス
・東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩3分
・都営大江戸線 国立競技場駅より徒歩7分
・JR総武線 信濃町駅より徒歩7分 千駄ヶ谷駅より徒歩10分

こちらの瓦版は以下の日程で配布します。ぜひ手に取ってご覧ください!部数に限りがありますのでお早めに!
5月18日 12時半~13時 神宮球場正門前
5月19日 10時~10時半 神宮球場正門前