全日へ向け打線好調!慶大に大勝し弾みをつける/オープン戦
全日へ向け打線好調!慶大に大勝し弾みをつける/オープン戦
全日本選手権前最後の試合で攻撃陣の仕上がりの良さをアピールした。序盤から攻撃の手を緩めず、効率的に加点。9回までに大量13得点を挙げ、大舞台へ向け弾みをつけた。実践を想定しマウンドに上がった赤尾裕希(文2=錦城)も、5回1失点とまずまずの仕上がりの様子。直前に控える全日へ万全を期した。
同リーグで戦う慶大との1戦、快勝で夏のオープン戦を締めくくった。打線は初回、岡田昌祥(法4=常葉菊川)と小町知秀(営4=明大中野八王子)の連続二塁打で1得点を先制。その後も打線が途切れることなく得点を重ねる。6回には一挙6安打の猛攻で慶大を攻め立て、5点を追加。最終的に13得点で投手陣を援護した。
先発の赤尾は立ち上がり2安打を許しながらも、無失点で乗り切る。以降も、3回に満塁のピンチを迎えながらも、三振に斬って取り攻撃へのリズムをつくった。5回にはソロ本塁打を浴びるも、失点はこの1点のみ。全日へ向けた最終登板をまずまずの内容で締めくくった。後続の酒井一輝(商3=明大明治)が2回を1失点、中村健太(政経4=新潟明訓)も2回を2失点。こちらは課題を残す形となってしまった。
27日から開催される全日へ向け準備は万全。リーグ戦の勢いそのままに悲願の全国の頂点へ。3年ぶり出場を果たした明大の挑戦がいよいよ始まる。
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