
(35)立大戦事前インタビュー 大塚監督

―大塚監督―
・昨秋を振り返っていかがですか
――立大としては久しぶりに春と秋、どちらもAクラスに入りチームが成長した1年だと思います。しかし同時に力不足を感じた1年でもありました。
・具体的にどの部分で力不足を感じましたか
――小室に次ぐピッチャーがいなかったことが1番大きいですね。
・昨年は小室投手が活躍されました。その要因はありますか
――彼は投げるということをすごくします。投手陣の中で一番投げ込みますね。それから持っている負けず嫌いなところが、去年の成績に結び付いたと思います。
・キャンプで取り組んできたことはありますか
――ピッチャーは体力を上げるということも大事ですが、投球動作をすることによって投球を磨いていくものです。なので、去年の秋から冬にかけては随分投げ込みました。打撃は打ち込むということは相当してきました。1日1000本くらいは振っていると思います。一冬越えてじわっと全体がレベルアップしましたね。
・今年のチームの特徴はありますか
――明るい子が多いですね。団結力もあります。そういう雰囲気を大事にしながらリーグ戦は戦っていきたいです。
・カギとなる選手はいますか
――キャプテンの松本、前田。ここらへんは、これまで以上の活躍をしてくれないといけませんね。
・今年の明大にはどのような印象を持っていますか
――野手は大幅に変わりますよね。ですが(昨年の穴を)埋める選手はそろっているなと思います。ピッチャーは岡君(大海投手・政経3=倉敷商)とか、今岡君(一平投手・文2=横浜隼人)とか山崎君(福也投手・政経2=日大三)とかすごい投手陣ですね。
・最後に意気込みをお願いします
――1点多く取った方が勝ちなので、選手にはベストに臨んでもらって、自分たちはベストな采配を心掛けていきます。
・ありがとうございました。
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