優勝の喜びを一緒に!優勝パレードが開かれる

2011.11.19
優勝の喜びを一緒に!優勝パレードが開かれる
 駿河台が歓喜に包まれた。東京六大学秋季リーグ戦優勝を祝して、明大駿河台校舎周辺でパレードが開催された。パレード一行は納谷廣美学長を乗せたオープンカーを先頭に、4季ぶりの優勝を果たした硬式野球部部員、吹奏楽部、学生と続き、御茶ノ水と神保町界わいをねり歩いた。吹奏楽部の演奏をバックに進みだすと、両側の沿道からは「優勝おめでとう」と暖かい声援が送られた。最初は緊張の表情を見せていた選手たちも、写真撮影に応じるなど、各々楽しんでいるようだった。

トロフィーを手に笑みを見せた野村(商4)
トロフィーを手に笑みを見せた野村(商4)

 パレード一行が戻ってくると、リバティタワーでは祝勝会が催された。部員を代表して竹田主将(文4)が「優勝できたのも、神宮に足を運んで下さるファンや学生の皆さんのおかげです。神宮大会でも日本一目指して頑張りますので応援よろしくお願いします」とあいさつ。続けて、吹奏楽部とチアリーディング部がチャンスメドレー・神宮勝歌・校歌を演奏し、会場を盛り上げると、集まったファンの熱気は最高潮に達した。
 その後はアカデミーコモンに移動し、祝賀会も行われた。

 「あくまでも、目標は(神宮大会での)日本一」(竹田主将)。11月23日から開催される明治神宮野球大会でも優勝し、再び駿河台を歓喜の渦に包んでくれることを期待したい。

みんなで声援に応えた
みんなで声援に応えた

カメラに向かってピース
カメラに向かってピース