(13)10・27 ドラフト会議

2011.10.31
(13)10・27 ドラフト会議
 今回晴れて広島東洋カープに1位指名を受けた野村。いよいよプロ野球の世界に挑むことに。指名後の野村の胸中はどのようなものだったのか。今回指名直後に行われた記者会見の一問一答を掲載する。

・今はどんなお気持ちですか
――決まって、ホッとしてます。

・心の中ではどんなことをお考えになられていましたか
――高校のころ広島でお世話になったので、またこれからもお世話になると思うので、ホッとしてます。

・プロへの道が開けましたがどうでしょうか
――まだ実感はありませんがこれから日を重ねる内に分かってくると思います。

・ドラフトが始まるまで、また指名されてからの気持ちはどうですか
――(指名されるまでは)なるようになると思っていてこの日を待っていたのですが、決まってホッとしてます。

・広島(東洋カープ)に指名されて、(交渉権が)決まるまで、どのような気持ちでしたか
――ただ、ただテレビを見ていました。

・広島(東洋カープ)に入るかもしれませんが
――光栄です。

・どんな存在になりたいですか
――息の長い、記憶に残る選手になりたいです。

・どういうピッチングをしたいですか
――向かっていく姿勢と粘り強い投球ができれば良いと思っています。

・対戦したいバッターは
――阪神タイガースの金本(知憲)選手です。広陵高校のあこがれの先輩なので対戦したいです。

・言葉が少ないですが緊張していますか
――はい。緊張しています(笑い)。

・プロに入ってこういう風になりたいという夢があったと思います。それがついに現実になりそうですが、どうでしょうか
――ここからが本当の勝負なのでしっかり、1日1日を大事にしてやっていきたいと思います。

・これまでサポートしてくれた仲間やご両親がいらっしゃると思いますがどんな言葉を送りたいですか
――ここまで自分が来れたのもたくさんの方々に支えられて感謝の気持ちで一杯です。

・宣言することがあればお願いします。
――これからはプロとして覚悟だけは決めてしっかりやっていきたいと思います。

・広島(東洋カープ)の投手陣の印象とその中でどういう役割を果たしたいと思いますか
――前田(健太)投手がエースをやっていて若いピッチャーが多い球団だと思っています。その中で自分も1年目からいけるような取り組みをしていきたいです。

・BIG3と呼ばれた残りの2人はパ・リーグに行ったのですがいかがでしょうか
――同じリーグで戦いたいという気持ちはあるのですが交流戦もありますしいずれ戦えるように頑張りたいです。