(10)10・8 対立教1回戦

2011.10.09
(10)10・8 対立教1回戦
 慶應3回戦では完封勝利を挙げ、勢いに乗る野村。自己ワーストの12被安打を打たれながらも完投し、自己最多タイに並ぶシーズン5勝目を挙げ、通算30勝に大手をかけた。

 コントロールの調子が悪く、野村にはめずらしい四死球2。それでも、「押すだけ、引くだけにならないように」と、カーブ、チェンジアップ、フォークを散りばめ要所をしめた。また、今日の奪三振は6つで、通算349奪三振となった。残り登板で22個三振を奪うと、歴代6位の加藤幹典選手(現・東京ヤクルトスワローズ)に並ぶ。